120歳まで生きるとすると?

「まだ人生半ばじゃん」と気付いたいま、 120歳まで健康で退屈しないためには何をすればいいのだろう? そんなことを一記事500文字くらいで書いていこうと思います

孫来る

にゃんこが仕事で大阪・京都まで来たついでに何泊かしていくと言って、孫を連れてやってきた。

今回の出張はだいぶ前から予告されていたのだが、我が家はもう何十年もの間、歩き回る幼児対応の仕様になっていない。

前回お正月に来たときは、孫はまだまだ歩くほどではなかった。が、それから8ヶ月で確実に進歩し動画やFaceTimeで見る限り思いのままに歩くようになり、また好奇心の塊でも有る。

すずめ主導で危ないものを片付けて、片付けられないものは手の届かないところに置きなおした。次は興味をそそる安全なものを置いていく戦法だ。

絵本・おもちゃ・ぬいぐるみ。絵本は、すずめの趣味の蔵書がたくさんあるので、孫がふだん読んでもらっているものも我が家に所蔵されていた。

おもちゃは、にゃんこも使っていた木のおもちゃを大切にとってあるので再度磨いて。

ぬいぐるみは、孫は犬が好きなので、結婚した時にすずめが友人からもらったスヌーピーを洗濯して、と準備は整った。

やってきた孫は予想通り、何にでも興味を示す。おしゃべりをしていたかと思うと、テレビのリモコンを見に走る。好きな絵本は何回か繰り返して読んでもらう。

仕事のストレスも吹き飛ぶ台風だ。その孫の仕草の中に、幼い頃のにゃんこが含まれていて、安心するのだった。

©Tanu記