120歳まで生きるとすると?

「まだ人生半ばじゃん」と気付いたいま、 120歳まで健康で退屈しないためには何をすればいいのだろう? そんなことを一記事500文字くらいで書いていこうと思います

ロシアのビザの申請に行く〜電子査証申請書(EVA)

電子査証申請書(EVA)を作成するときのちょっと注意したほうがいいところについて。

基本的にはホームページの質問に答えながら英語(またはロシア語)で記入すれば良いようになっている。アメリカと違って費用は無料だ。

最初の方の質問は、国籍・生年月日・パスポートの情報などだから簡単だ。渡航目的や期間、観光でも行く日と帰る日が決まっていないといけないということかな。

続いてサポートレターの必要事項の記入。これは該当箇所が分かりにくかった。(Company name)はホテルの名前を入れた。(Reference No、Confirmation No)はサポートレターの中を探して発見、見つけにくかった。(Address)はホテルの所在地を入れた。これで良いのかなぁ?と思っていたが特に指摘はなかった。個人の家に泊まるときはどうするんだろう?

勤務先の英語表記の社名と住所が必要。ロシアに初めて行く狸はこれで終了。過去に一度行ったことがあるすずめは、いつ行っていつ帰ってきたかを記入するところで、はたと困ってしまった。20年前の渡航の記録が見つからない。

あれこれ探して見つかり何とか記入できた。過去にロシアに行ったことが有る方は、渡航歴を整理しておいたほうが良いだろう。

©Tanu記

ロシアのビザの申請に行く〜その2

6畳間くらいの小さなスペースに申告待ちの人が狸とすずめを入れて5,6人。発行待ちの人が2,3人。それでもう満員。

男子大学生風の二人は旅行かな。母親に付き添われて来ている女子高校生は短期留学かな。

待合室の中はロシアだ。壁のコンセントはヨーロッパスタイルだし、姿の見える4人の職員は、みなロシア人のようだ。一人日本人かと思う職員がいたがロシア語だった。

部屋の中にパソコンとプリンターが置いてあって、家にパソコンとプリンターが無い方も電子査証申請書(EVA)を作成できるようになっている。ただし1台しかないので、あいていれば、と言うことになる。

受付は2人でテキパキとやってくれる。狸の持ってきた証明写真が5mmほど小さかったので大丈夫かな?と、ちょっと心配したが問題なかった。ボールペンや写真を申請書に貼り付ける糊は、ここで借りられる。慌ててスティックのりを100ローで買ったけど不要だった。

ビザの発行までは、手数料によって変わる。翌日は10000円、2週間後なら無料だ。狸は出発までまだ余裕があるので、無料の発行をお願いした。手数料は現金払いのようだった。

意外にもスイスイ手続きが終わり『ロシアのことだから何時間かかるかわからないよね〜』と言っていた心配も杞憂に終わり、30分もかからなかった。

1998年に極東ロシアに行ったことの有るすずめは『こんなに簡単だったかなぁ?』と言っている。関東に住んでいたので東京のロシア大使館に二人で行ったはずだが覚えていない。

2週間後に取りに来るときは、庭の写真を撮っていいか聞いてみよう。

©Tanu記

平均余命

平成最後の年の平均寿命(簡易生命表)が発表された。

https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/life/life18/dl/life18-15.pdf

それによると男性は0.16歳伸びて81.25歳、女性は0.05歳伸びて87.32歳だそうだ。男女の差が少し縮まったということになる。

狸はもうちょっとで60歳。平均寿命はその年に生まれた0歳が、何歳まで生きるかということなので、『今○○歳』の人の残り時間は平均余命で分かる。

60歳まで生き延びたら残り時間は23.84歳。女性は29.04年。65歳まで働けたとすると残りの時間は19.7年。女性は24.5年だった。

健康寿命(一人で生活できる程度の健康を維持できる年齢)とは、男性は約10年差があるそうだから、旅行・ツーリング・ドライブはその10年にギュッと凝縮するか、10年以上になるように健康増進を図ることが必要なわけだ。

65歳まで生き残る確率は男性約90%、女性約95%。60歳手前の現時点で高校時代の名簿で亡くなった人を見ると、ほぼ統計通り。

時に数字は冷酷だ。

遊ぶためには長生きしなきゃいけない。そのためには健康づくりを真剣にやらないといけない、と、毎年この発表を見るたびに思いを新たにするのだった。

©Tanu記

東京モーターショー

東京モーターショー2019の開催詳細が発表になり、チケットの販売が開始された。今回も、すずめとプレビューデーに出かける予定にしている。

www.e-tix.jp

www.tokyo-motorshow.com

東京オリンピックの準備の影響もあり会場がいくつかのゾーンに分かれるらしい。それを逆手に取って、会場間に近未来交通の試乗エリアを設けたり、屋外型展示をしたり、無料の展示エリアを増やしたりするそうだ。クルマに興味のない人たちを少しでも呼び込もうという苦労が忍ばれる

チケットでは『通期パス』が初のお目見え。近所に住んでいたら毎日通える!クルマ好きにはたまらない。仕事をやめたら、にゃんこかおもちの家に泊めてもらって毎日通おうかな?嫌がられるか。

ところで、ちょっと心配なのは恒例の自動車ジャーナリストと回るチケットがまだ発表・発売になっていないこと。プレビューデーにジャーナリストツアーがあると最高なのですがね。

ジャーナリストツアーの日程が示されるのを待つべきか、売り切れる前にプレビューデーチケットをゲットすべきか、迷うところ。

今回は海外メーカーが更に減って、ルノーアルピナ、ベンツとスマートくらい。ポルシェ、BMWVW(AUDI)は出展しないと言うから寂しい。

リーマンショックからアメリカ車は出展されていない。米国車が売れないと文句を言うのも結構だが、宣伝すれば?出展すれば?知らないものは売れないと思うのだが。

©Tanu記

梅田駅

2019年の10月1日から阪急・阪神の梅田駅が『大阪梅田』駅に改名されるそうだ。

https://www.hankyu-hanshin.co.jp/file_sys/news/7007_87dde72e68aac2f819bd9c1096cb4566297f389f.pdf

海外からの観光客が増えているので、梅田(UMEDA)に大阪(OSAKA)を付けて、よりわかりやすくするのが狙いだそうだ。同時に河原町駅も『京都河原町』と、”京都”の冠がつくようになる。関西から遠いところから来る日本人にも分かりやすいのじゃないかな。

阪急電車三宮駅を『神戸三宮』駅に改名した歴史があるが、今回もその流れなのだろう。神戸には『高速神戸』駅があるが、こちらはそのまま。

大阪梅田となっても、大阪の中心部には『阪急の大阪梅田』『阪神の大阪梅田』『大阪メトロ御堂筋線の梅田』『大阪メトロ四つ橋線西梅田』『大阪メトロ谷町線の東梅田』の5駅があり、2023年頃にはJRの『北梅田』駅ができる予定。

news.livedoor.com

『梅田』という文字は残るので、結局みんな『うめだ』と呼び続けるのではないだろうか。すくなくとも狸はわざわざ『大阪梅田』なんて言わないだろうな。

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ロシアのビザの申請に行く〜その1

実際は代理人でも良いみたいだが、仕事が休みの平日に良い機会なので、すずめとロシア連邦在大阪総領事館に出かけた。

場所は豊中市。最寄りの駅は大阪モノレール少路駅から徒歩10分、阪急バス西緑丘停留所から4分ということだが、今回はその後に所用が有ったので車ででかけた。

領事館には駐車場や駐輪場は無い。西緑丘バス停の近くに1時間200円の駐車場と1回500円の駐車場が有るようだ。今回はどのくらい待たされるかわからないので、1回500円の駐車場へ。

駐車場から5分くらい歩くと到着。途中、警察官が立哨していたり、門の前には車止めや機動隊?のミニバスが止まっていたりする。

https://www.google.co.jp/maps/@34.8088821,135.4741368,3a,75y,304.63h,84.99t/data=!3m6!1e1!3m4!1sXiNbGAkVmSwQcaGAffrgEw!2e0!7i16384!8i8192?hl=ja

門はいつも閉じられていて、門の前に並んでいる人が数人。並んで待っていると警察官が身分証明書の提示を求めて来たのでパスポートを提示。

開門時刻の9時30分になると警察官が門を開けてくれる。ロシア領事館の門を日本の警察官が開けるのか、とちょっと驚いた。

中に入ると広い庭に鯉が泳ぐ池があり建物は大きく立派だが、ビザの申請はその建物の勝手口か?みたいなところを案内された。中に入ると6畳間くらいの小さなスペースに受付用窓口と払い出し用窓口が有った。

©Tanu記

ロシアの観光ビザを取る準備をする

今年の旅行はモスクワに決まったからロシアの観光ビザを取得しなければいけない。すずめのパスポートの更新もできたからビザ取得の準備をする。

領事館のホームページによると必要書類は、

1.申請者のパスポート原本

有効期限は出国期限より6ヶ月以上で査証欄に見開き2ページ以上の余白が必要

2.電子査証申請書(EVA)

ロシア外務省領事局の専用サイトhttps://visa.kdmid.ruで英語で入力し印刷する

3.写真1枚(4,5х3,5cm)

これ以外に、観光ビザを取得する場合に必要な書類がもう一つ有る。

4.ロシア側の旅行会社が発行する旅行確認書

これはロシアの宿泊ホテルに直接申請して発行してもらうのだが、ちょっとややこしそう(相手はロシアだし)なので、旅行会社にお願いした。1名あたり8640円、ちょっと出費になっちゃった。

旅行会社の担当氏によると今回は極めてスムーズに発行されました!とのこと。すずめと狸のパスポートのコピーを送付してから3日で発行された。ホテルや現地旅行社によっては記載がいい加減で何往復もやり取りすることが有るとのこと。

これらの書類を領事館か大使館に持っていかないといけない。幸いなことに大阪、それも北摂地区に領事館が有るので、仕事が平日休みの日に行ってこよう。

©Tanu記