120歳まで生きるとすると?

「まだ人生半ばじゃん」と気付いたいま、 120歳まで健康で退屈しないためには何をすればいいのだろう? そんなことを一記事500文字くらいで書いていこうと思います

目が回る

目が回るとき。

例えば、

遊園地のコーヒーカップに乗ると?

ぐるぐる回ると?

お腹が減ると?

狸は、どれも嫌いだ。

少し前に記事にしたが異動になり車通勤ができるようになると、とたんに歩かなくなった。

そこで少しでも脚の衰えを防ごうと帰宅時に階段を使うことにした。

非常階段は別にあるので建物内階段を使っても差し支えないのだ。

朝は降りる方なので膝に悪そうだから、と止めておく。

以前、何かの記事で『年寄りは階段を登って、エスカレーターやエレベーターで降りるのが良い』と読んだ。

理由は『下りは膝に悪いこともある』『階段での転倒事故で大げさになるのは下っているとき』だから、と言うことだった。

というわけで、仕事後の帰宅時に家まで登ることにしたのだ。

大阪に住んでいた時はマンションの低層階だったので荷物があるようなとき以外は普通に階段を使っていた。

今回はマンションの中高層階。

恐らく、そこまで歩いて登ろうなんて言う物好きは狸くらいのものだろう。

大丈夫!と登っていると、8段ごとに 180度、反対に向きが変わって登っていく階段なので、狸の住んでいるフロアに到着する頃には息が上がって、オマケに目が回っているのだった。

まだまだ負けないで登るぞ〜。

©Tanu記