120歳まで生きるとすると?

「まだ人生半ばじゃん」と気付いたいま、 120歳まで健康で退屈しないためには何をすればいいのだろう? そんなことを一記事500文字くらいで書いていこうと思います

狸の投資〜2022年12月の成績

資金を入れて時々様子を見てみるだけ。

そんな狸の、ものぐさ投資の成績だ。

いつものように2022年12月の運用成績をグラフ化してみた。

11月の運用成績は月初の 6%台からガクンと4%台に落っこちて、その後は膠着状態。

その後の成績である。

12月もロシア〜ウクライナ情勢は一進一退の押し相撲状態でエネルギーや穀物供給の不安定さは変わらない。

中国は成長率が今年は低く推移しているが景気回復は顕著。新型コロナ禍も収まった。

今月も円安は低値安定しているので外国人観光客は割安感が有るだろう。

先進欧米諸国は、やや金融引き締めモードに入っている模様。

ここに来て日銀は金融政策決定会合で、異次元緩和策を10年目にして、ついに転換する方針を決定。

長期金利の変動許容幅を 0.25% 程度から 0.5% 程度に拡大し、ゼロ金利から事実上の利上げに踏み切った。

毎月感じているが、やはり気になる事が多い月になった。

ポートフォリオを見ると、ロボくんは今月も米国株と債権にウエイトを置いて保有していて、やはりアメリカ$に期待しているようだ。

世界経済の牽引役は常にアメリカなのだった。

さて、ロボアドバイザーはどう読んでいるのか。

月初の 4%台から日銀発表後にガクンとマイナスに落っこちて、その後は膠着状態。

年内に回復はせず暴落は避けられたものの、およそ -2~3% の間に低値安定的に収まった。

2023年は回復なるか?狸の小遣いや如何に!

©Tanu記