炊飯器を更新した。
全く使えなくなったわけではないが、内釜のテフロンコーティングがだめになってきて、やたらご飯がくっつくようになって、買い換えようか?となった。
我が家の炊飯器に対する最低要求は、
1.タイマー付き
2.3合炊き
3.水量調節以外の玄米炊きがある
4.圧力釜でない
1.は朝から狸の弁当用のご飯を炊いてもらうため。2.はこどもも巣立って二人になったので、これで十分。3.水量調節で炊く玄米は分かるので、ヒーターの制御などで工夫の有る機種が良い。4.かつて加圧炊きが美味しいとの触れ込みの炊飯器を使っていたことが有った。ところが安全装置(加圧状態で蓋が開くと危ないから)が壊れて、炊きたての御飯がたっぷりはいったまま開かなくなってしまったというトラブルが有り大変だったので、加圧モードは要らないな、と。
そんな要件で千里中央の大きなヤマダ電機に行って色々物色していると、高いものは10万円に手が届きそう。安いのは1万円を楽に切る。
デザインもまぁまぁだし、我が家の要件をクリアする普及機が¥8000くらいで売られていた。同じような性能の我が家の現用機は6年前に3万円ほどだった。『これにしてみよう』と購入。
さっそく玄米白米ハーフ&ハーフで炊いてみると、すごく美味しい。家電の進化は素晴らしいと感動したのと同時に、もっと早く買い換えればよかったと後悔した。
©Tanu記