所要で東京へ行った帰りの便で。
予定より少し早く空港に着いた。チェックイン端末で見てみると35分後に出発する、一つ前の便に、まだ空席があった。
無料で便の変更が可能なチケットだったので、早く帰りたいし、羽田空港で食べようと思っていた夕食を伊丹空港で食べることにして空きシートを検索した。
平時の狸の好みは窓側か通路側が絶対条件だ。すると、かなり後ろの方の席か、前の方の窓のない席が条件に合致する。
夜間飛行で、しかも全行程雲の中か上。と言うことで窓のない窓側席にした。
シートマップの8K席。機体写真だと非常口の少し前だ。この席の後ろには衝立というか壁が有って、そこにCAさんの離着陸時の席がある場所だった。
飛行中は外が見えないのは当たり前だが、後ろを気にせずリクライニングできたり、飲み物サービス時にシートバックがガタガタされないのが良い。
さらに2面(横と後ろ)を壁に囲まれているので、今回のように疲れているときは居眠りがしやすくて良かった。
面白い?のは、チケットが『窓側(Window)』だったこと。『壁側(Wall)』じゃないんだねぇ。
でも、やはり窓が有って外が眺められたほうが良いなぁ、たとえ雲で下界が見えなくても。
©Tanu記