120歳まで生きるとすると?

「まだ人生半ばじゃん」と気付いたいま、 120歳まで健康で退屈しないためには何をすればいいのだろう? そんなことを一記事500文字くらいで書いていこうと思います

デスバレー

デスバレー。大阪とは一味違う暑さ。

アメリカ、カリフォルニア州ロサンゼルスから北東へクルマで5時間ほどのところに、デスバレー国立公園がある。

名前のとおり砂漠の死の谷で、昔はロサンゼルスに向かう幌馬車の人が大勢命を落としたのでは?と想像できるようなところ。

7月9日にアメリカ・カナダを熱波が襲い、その、ただでさえ暑いデスバレーが、史上最高気温に並んだらしい。 その温度は130°F(54.4°C)とのことだった。

news.yahoo.co.jp

狸は昔々、彼の地に行ったことがある。 50℃目前の気温を経験したが、湿度が10%以下なので思ったよりは辛くない。

ただ、ものすごい勢いで身体から水分が奪われていくので、飲み物をたくさん用意する必要がある。汗をかくが流れない。流れ落ちる前に乾いてしまう、そんな暑さだ。

だが引用記事中にもあるように『暑さを体験するツアー』みたいなのがあり、結構な数の観光客が訪れていた。

モーテルに戻ってシャワーを浴びると、お湯が塩辛い。水道が硬水だからなぁ、と思ったが違った。

自分の頭の塩の粒が溶けて流れていたのだった。

©︎Tanu記

すずめ、ワクチン接種する

すずめがワクチン接種(1回目)に行ってきた。

1回目が終わった4264万人の仲間入りだ。

すずめはワクチン接種(新型コロナに限らず)に消極的(母性ゆえか女性の方がワクチンに抵抗感が有る人が多いそうだ)だった。

しかし、海外・国内旅行に行くとか孫や両親に会うとか、そんな自由がなくなるよりは、と。

それに、いつの間にか(もちろん狸も同じであるが)こどもたちがコドモでなくなり、家庭を持つ親になって、自分たちが親にそうしてきたように我々が健康の心配をされるようになってしまった。

そんなこんなでワクチン接種を受けることになった。

一度受けると決めたら腕の良い先生に注射してもらいたいと、さっさとLineで主治医のクリニックを予約してしまうあたりは、すずめらしい。

すずめの方が狸よりだいぶ小柄(体重でいうと2/3くらいかな)だからワクチンの副反応が強く出るのでは?と心配していた。

打って直ぐは何事もなく、家事を休んで外食に行き帰宅。

一晩寝て起きたら腕が筋肉痛で腫れぼったい。これは狸も同じだったが、すずめは痒みがあるらしい。

まぁ狸が心配していた発熱や倦怠感はない様子なので、まずは第一関門突破だ。

3週間後の2回目の予約も取れた。夏バテしないように見守らないと。

©Tanu記

感染再拡大?

新型コロナ感染症のハナシ。

狸は先週1回目のワクチン接種を行って、すずめも近日中に1回目のワクチン接種を行う予定で予約はできた。

ここに来て感染が、またまた拡大傾向に有るのではないか?との報道が増えてきた。

狸はYahoo!が、まとめているページを参考にしているのだが、全国の新規感染者を見ると、

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6月第3週をボトムに増えてきた。これでは新しいピークに向かう形なのが、残念ながら明らかだ。

一方、1回でもワクチンの既接種者は4000万人を超えたらしい。人口比ではちょうど1/3になった。

では重症者はどうなのかと見てみると、

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同じ時期には増加に転じていないから、ワクチンの効果が出て重症化する人が減少したのかもしれない。

以前見かけた記事によると、1回摂取者の割合が60%を超えると重症者が減少に転じるということだ。ただし、60%近くなると、ワクチンを打たない人も増えるので、伸び率も下がる。

同調圧力があり、かつ、真面目だから、日本人は60%を超えるのは早いのではないかと言われているらしい。

せっかくワクチンを2回打っても、移動自粛の対象になるのは何となく不満だが、新規感染者数と重症者数が、安心できる数まで減少するまで、じっと我慢するしかないのだろうな。

©Tanu記

日本語メニューは難しい

今は蔓延防止下で休業しているが、ときどき訪れるカレー屋さんがある。まぁ、狸はカレー屋さんは好きなので、あちこちのカレー屋さんに、ときどき行っていたけれど。

インドやパキスタンの人が店員さんのカレー屋さんは、おおむね味が安定していて『これはひどいな』というのに当たらない。さらに値段もそれほど高くないので好きなジャンルだ。

今日はカレーのハナシではなくてメニューのハナシだ。

どこの店でもテーブルにメニューが置いてある。日本人が書いた、あるいは日本の印刷会社が発行したメニューには間違えはない。

外国人の店員さん?が、一生懸命書いたと思われる手書きのメニューを置いてある店もあるが、よく読むと『?』が無いメニューの方が少ない。

とあるカレー屋さんで。

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その店の手作り感満載のメニューを良く読むと『カレーとレンズ豆が合わさった』この言い回しは、あまり使わないなぁ。

『良くあいます』これは『あいます』かなぁ。通販で中華製のガジェットを買ったときの取説の文面にも似た怪しさが有る。

が、『一生懸命書いたんだろうなぁ』と思うと微笑ましくもあるのだった。

延々と続く緊急事態宣言からの蔓延防止で、カレー屋さん店を閉じていないと良いのだけど。落ち着いたら訪れてみよう。

©Tanu記

Cafe coconutその後

 

『Cafe coconut』その後。

cafecoconut.jimdofree.com

以前通りかかって2回ほどお邪魔した Cafe Coconut 。日替わりのスイーツとランチがチョット楽しみで、また違うメニューの日にランチに行こうと思っていたのだが、昨今の緊急事態宣言下で、お店が無期限休業になっていた。

ようやく緊急事態宣言から蔓延防止に少し緩和されたので、オープンしていないかな?と、すずめと散歩がてらに出かけてみた。

もともと目立たないお店なので、そのまま閉店になっていたりして、などと心配しながらお店に向かうと、ちゃんと開いていた。定員10名ほどの店内は開店を待ちかねたかのようなオーナーの馴染客でほぼ満席になっていた。

お店の前に渋いVWビートル(空冷の)が停まっていて、まるで店の飾りのようだと思ったら来店客のものだった。

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この日は『三時のおやつタイム』に来たのでスイーツを注文。今日のスイーツはフルーツシフォンケーキだった。コーヒーはオリジナルのブレンドで。

こちらのスイーツは甘すぎないので食べた後に、もたれたりしないのが良いと思う。

次はランチだね。

©Tanu記

狸、ワクチン接種する

ついに新型コロナワクチンの1回目接種に行ってきた。3300万人の仲間入りだ。

6月21日に接種券が届いた。

6月23日から電話で受付が始まったが、狸が胃カメラでお世話になった内科が、たまたま同日からLine受付に対応したのでLineで申し込んだら、ものの数分で予約できた。

接種当日は予約された時刻より少し早めに医院に着いたが、特に待ち列ができているわけでもなく、問診票と接種券と体温の確認で直ぐに接種してもらった。

予約できた時間帯を見ると通常の診察時間の合間を縫って対応しているようだった。仕事とは言えご苦労さまです。

気温も高いので上腕部が出しやすい服装ででかけた。注射自体はチクッとするくらいでインフルエンザの予防接種と何ら変わらない。薬剤はファイザー製だった。

接種後に待合室で20分ほど経過観察をして『お変わりなければ帰って良いですよ』で、終了。およそ30分で終わりだ。

会社も接種のために半休をくれた。接種はもちろん無料だった。

副反応や将来の副作用も気持ち悪いが、すずめの御両親や孫に安心して会いに行きたいし、元気なうちに早く海外旅行へ行きたい。

こう見えても狸もエンジニアの端くれ、人類の叡智を信じて1回目を打った。2回目は3週間後で免疫が付くまで更に3週間、あと6週間かぁ結構長期戦だな。

©Tanu記

あんぱんや

『こころにあまい あんぱんや』

という、あんパン専門店がある。

www.cascade-kobe.co.jp

カスカードという西宮が本拠地のパンメーカーの1ブランドらしい。同ブランドの店は大阪に2店舗あって、1店舗が梅田の新梅田食堂街の一角(北の端)に所在する。

沿革によると、この場所に1968年11月から在って、1991年11月に『あんぱんや』という屋号になったというから老舗だ。

新梅田食道街で食事をした後に時々立ち寄る。最近、街中に増えてきた高級食パン専門店とは違って、焼きたてのあんパンばかり売っているパン屋さんだ。

カスカードは普通の洋風パン屋さんだが、『あんぱんや』はパット見は和菓子屋のような雰囲気だ(あんパンも和菓子と言えばそうだけど)。

あんぱんに、たくさん(20種以上かな)種類があって、いつもどれを買おうか迷ってしまうが、オーソドックスな、こしあんパンは110円(+税)から。

売れ筋ランキングが書かれているので参考にしても良いかも。ちなみにベスト3は、粒あんこしあん・栗あんだそうだ。

バイト?の店員さんが数名働いているので採算が取れるのか心配になるような、どれもお手頃な価格だ。

最近、健康診断結果が気になる狸だが、時々のあんぱんは変えられないなぁ、と思うのだった。

©Tanu記