手羽先を食べに行くなら。
『世界の山ちゃんに行かない手はないよ』って、すずめが女子会で元名古屋在住の友達に教わってきた。
機会があったら行ってみようね、と言っていたところ週末に夕食に行く時間ができたので、行ってみることにした。
出先から近かったのは『世界の山ちゃん納屋橋(なやばし)店』だった。
開店は5時だったので予約もしてないし週末だから、と、5時ちょうどに行ってみた。
幸い予約をしていなくても大丈夫だった。
すずめと狸が着席すると、まだ 5時台だというのに次から次へと人が入ってきて人気店なのがわかった。
オススメの『この手羽先が名古屋で一番』という『幻の手羽先』。
振りかけられている胡椒が決め手だという。
食べてみると確かに胡椒は独特な気もするが、あまりにも辛い。
『これは酒が進むだろうな』と。
そう言えば、すずめに勧めてくれた友人は酒に滅法強い(すずめも、であるが)らしい。
なので”酒を進める”と言う意味では美味しいのかなぁ?
次に頼む時は胡椒少なめにしよう。
続いて頼んだ濃厚ソースの黒手羽先も美味しいけれど味が濃い。
まるでソースを食べているみたいだ。
呑まない狸は水を飲みながら食べたが、すずめの家庭料理で食べた方が良いようだ。
©Tanu記