仕事が忙しい日だった。
午後のバタバタが一段落して、チョット一服、給茶機の緑茶を飲むついでにスマホを見たら、LINE に未読メッセージがたくさんあった。
『おやっ?』
なにかと思って見ると。
どうも、エクレア号で出かけようとしたらエンジンがかからず、パフェ号に乗り換えようとしたら、そっちのエンジンもかからないようだった。
しばらく乗っていないうちにバッテリーが上がったようだ。
カブは、インジェクション化するときに、バッテリーが上がってもキックでかかる様に設計されたと、ものの本に書かれていた。
だから、キックでOKのはずなんだが、どうした?
家に帰って話を聞くと『キックでもかからなかった〜 ٩(๑`^´๑)۶』と、すずめ。
『じゃあ、週末に点検する』
週末に点検すると、バッテリーはセルモーターが回らないくらいに弱っていたものの、メーターのインジケーターは点灯する。
『これならキックで、かかるだろう』とキックすると、一発始動だ。
さすが天下のスーパーカブ。
つまり、すずめが軽いので、キックの力が弱いため、かかりにくかったようだ。
ところで、パフェ号もエクレア号も110CC。
なめてかかると、ケッチンを喰らって痛い目に遭う。
そこで、すずめに、トップを出してからキックする方法を復習してもらった。
コレで大丈夫だろう。
その前に、バッテリーが上る前に乗れば良いだけのハナシのような気もする。。。
乗ってないなぁ。
©Tanu記