入館は無料で、1回90分×4回の入れ替えで完全予約制。各回に30人の当日枠が有る。
にゃんこと孫が狸家に遊びに来たので、前々から行きたいと言っていたから予約を取ってみた。
平日は空いているが今回のように連休だったり週末は予約開始とともに満員になってしまう。
予約のコツとしては、キャンセル待ちのシステムはないがキャンセルは可能なので、キャンセルが出ていないかマメにチェックして、キャンセルが出たら”それっ!”と予約をすると成功しやすい。
その建物は大阪出身の建築家、安藤忠雄氏が大阪市に寄贈。また、広く寄付や本の寄贈を呼びかけて2020年7月に開館した。
アクセスは京阪電車中之島線なにわ橋駅からスグで一瞬便利なように見えるのだが、なにわ橋駅へのアクセスがよろしくない。京橋から乗るのが良いかな。
御堂筋線の淀屋橋駅から10分歩くのが便利だ。地下鉄の最寄り駅は堺筋線の北浜駅。
館内は開架式の図書館だが本の選択が中々興味深かった。
『こども』と銘打っているが大人だけで行っても十分楽しめる(たぶん)はずだ。
狸は、にゃんことおもちたちが、チビだった頃に良く読んで好きだった本を見つけてはパラパラと斜め読みするだけで制限時間の90分を使い切った。
次は、すずめと二人で行くのも良いかも知れない。
©Tanu記