120歳まで生きるとすると?

「まだ人生半ばじゃん」と気付いたいま、 120歳まで健康で退屈しないためには何をすればいいのだろう? そんなことを一記事500文字くらいで書いていこうと思います

パフェ号でミニツーリング〜キートスから複路編

キートスでお手洗いを借りようかと思っていたが、イートインスペースなどは全くない小さなお店だったので、途中のコンビニで借りようと思って走り出していた。

以前、京都市内のコンビニで『トイレはありません』みたいな張り紙を見たので、とりあえず京都市中心部から出たところでコンビニに行くことにした。

今の職場で外回りの仕事にでかけて、トイレはほぼコンビニで借用している。手ぶらで店を出るのが何となく申し訳なく感じる小心者なので、ブラックサンダーチョコレートを買うのが常になった。

さて帰り道も、さほど混雑しておらず順調に走行。京都市を出て向日市に入り国道171号線名神高速の東西で一方通行に別れたところで、コンビニ休憩に入った。

今日はコーヒーは持参していて、お腹が少々空いてきたのでスニッカーズミニを購入して出てきた。帰り道、午後3時を過ぎるとチョット寒くなってきたので、すずめの電熱カイロのスイッチを入れて、腰のあたりに巻きつける。

スイッチオンと同時に暖かくなるのが良いところ。『降りたら暑いくらいが丁度いい』と定義している冬のライダー装備だが、今日は降りても暑いどころか丁度いいくらい。断熱・防風だけではダメになった。走りながら自分で発熱はできないから、カイロの助けを借りた。

コンビニで10分ほど休憩し体温が回復してきたので再出発。ココからは往路と同じ道を帰って、16:35に帰着。

往復ちょうど3時間、走行距離は約90km。帰宅後に早めに入った風呂が冷えた体に心地よかった。次はどこに行こうかな。動画も撮ってみたいな。

©Tanu記

パフェ号でミニツーリング〜キートスから複路編

キートスに着いて心配だったのが『ズバリ!売り切れでしょう』。

『ご主人が一人で焼いている』的な小さなパン屋さんでありがちなのが、今日焼けたパンはすべて売れてしまいましたから閉店しました、という心配。

着いたら店内に全然人気がなかったので、心配しながら中に入ると誰もいない。

『すみませ〜ん!』『はいはい』奥から夕方のパンを仕込み中?のご主人が出てきた。『予約とかしてないんですけど、買えるフィンランドのパンは有りますか』『これ(ルイスリンプ)しかないよ』商売っ気がない。

フィンランドの伝統的なライ麦パン(ライ麦85%)で、買ってみたいやつだったので良かった。

『それと日持ちしないけどカリャラン・ピーラッカも一つだけあるよ』これもフィンランドに行った時に朝食で出てきて、すずめと『また食べたいね〜』と言っていたので嬉しい。

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http://www5a.biglobe.ne.jp/~kiitos/My%20Pictures/kiitos/syohin.htm

その2つを買ってカンケンに詰め込んだ。ルイスリンプはずっしり重いので、ずいぶん肩に食い込んでくる。

14:55 滞在時間およそ15分で再出発だ。

帰りはチョットは別の道を通ろうと思って三条通りに出てから西大路通り(ほんのチョットだった)に向かった。

三条通りは狭いなぁ。やがてすぐに西大路通りに出た。ココからは来た道を走って帰ろうか。

©Tanu記

パフェ号でミニツーリング〜往路編

1時35分、気温は9℃ほど。走り出した。パフェ号は至って普通である。

狸は先日記事にした服装備に、自作カフェオレ、電気カイロ、フェイスマスクを入れたカンケンのバックパックを背負った。『キートス』でパンを買って入れて帰るつもり。

国道423号線(新御堂筋)に乗り北向き、千里ICから府道1号線(中央環状線)を東向きに走る。茨木の下穂積高架橋まではノンストップで交通の流れも60キロくらいだ。ずーっとこの速度だと、やはり冷たくなってくるが、下穂積からモノレール沢良宜駅の下の高浜町交差点までは詰まっているので信号で止まるたびに体温が回復してくる。

大型バイクでのツーリングだと吹田から高速に乗っているから風に当たりっぱなしで速いが寒い。原二は下道だけなのでそう言う悩みはない。時間はかかるけど。

高浜町から府道143号線〜14号線へ。ここも一部高架道路のバイパス道なので休日の流れは良く、時々信号で止まる程度。

カフェ号で気持ちの良い60キロ位を多用するルートだ。

高槻で国道170号(外環)から国道171号(西国街道)へ。171も高槻〜西大路間は流れも速いし、信号も少ない。

京都市内も空いていた。遠くに見える北区の山は、ほんのり白く雪化粧。

碁盤目の中は、さすがに交通量も多かったが、走りにくいほどでもなく西大路から四条通りへ。

大宮の少し手前の路地を壬生神社と反対の北向きに入ると、すぐに『キートス』の青いテントが見えた。無事到着!1時間5分ほどだった。

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パフェ号も狸も快調だ。

©Tanu記

パフェ号でミニツーリング〜目的地編

行き先は決まっていた。

京都のパン屋さん『キートス』だ。屋号でピン!と来る方もいるかも知れないが、フィンランド仕込みのパン屋さんだ。

ある記事で知ったのだが、本場のフィンランド仕込みのパン屋さんは日本に2軒しかなく、そのうちの1軒は最近鎌倉にオープン。そしてもう1軒は京都の『キートス』。

ホームページの情報によると、ご主人は1949年生まれなので70歳になられたはず。フィンランド料理店で働いた後にフィンランドのベーカリーで修行、帰国後、1994年「キートス」をオープンしたとのこと。

http://www5a.biglobe.ne.jp/~kiitos/My%20Pictures/kiitos/omise.htm

距離的には十分行けそうな場所が『日本に2軒しかない』と言われると行ってみたい。というわけで今回の目的地とした。

距離は44kmくらい。Google先生による所要時間は1時間半くらい。

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パフェ号なので『帰りはしんどいから高速乗ろう』ができないのが辛いところ。片道1時間半だから、寒くなったらコンビニで暖を取りながら帰ってくればいいか。

出発時のオドメーターは123.6km、時刻は13:35、気温は9℃ほどで吹く北風が冷たい。さあ走り出そう。

©Tanu記

パフェ号でミニツーリング〜装備編

すずめが週末に研修を受けに行って夕食会にも参加するので、午後から半日ヒマになった。

今年は暖冬だから、ひとりパフェ号でトコトコ出かけようと思っていたが、急に平年並みの気温に下がってきた。

『気温ヒトケタだし、行くのやめようかなぁ』しかし、若い時(いつのこっちゃ)は『気温が2℃以上有れば路面も凍ってないから走りに行ける!』とでかけていたから、装備をちゃんとすればアラ還でも大丈夫!(のはず)

走行時の気温は7〜9℃の見込み。お天気は曇りがちで時々晴れ。この中を3時間くらいは走りたい。

最近、ワークマンの防寒着の高評価レビューをよく見かけるが、ここは新しいグッズは求めず手持ちのもので行ってみることにした。

綿ソックス+ウールの厚手の2重履き、靴はDr.マーチンのブーツ

綿のズボン下+ユニクロの暖パン

上半身

Tシャツ+長袖綿シャツ+綿シャツ+ユニクロの薄手のカシミアセーター+ユニクロのウルトラライトダウン+ユニクロのブロックテック+シンサレート手袋

予備装備

フェイスマスクと電熱カイロ

今シーズン入手したのは下着類と電熱カイロくらい。あとは少なくとも3シーズン目くらいのものだ。

さて、これで凍えずに帰ってこれるだろうか?!

目的地は決まったので、曇り空の下を13:35スタートした。

©Tanu記

留学生の思い出〜その4

前回、3番めの留学生で早くもノー日本語でもなんとかなる!という変な?自信が付いた。

我が家4番目の留学生は中国の方。しかし今回はご家族でというゲスト。初めての複数人数のステイとなった。

栃木の家はそれなりに広かったので、宿泊スペース的には大丈夫だった。

中国人のTさん。奥様とお嬢さんの3人で来日。Tさんと奥様は国費留学生として国立大学の教育学部に在籍。日本の教育について研究している。

中国の漢字が略された形に進化していることや、日本で使っている同じ漢字でも意味が違っていたりしていることを教えてもらった。

当然、日本語は堪能。お嬢さんが当時のにゃんことおもちに歳が近く、3人できょうだいのように転げ回って遊んだ。

お嬢さんは日本に来てから日本語を自然に習得。ご両親は中国語だから当然のバイリンガルだった。

ご両親が学位を取得(修士号?)し、お嬢さんが小学生になる歳に中国で学校に入れる選択をして帰国された。

しっかり勉強をした日本語を使うご両親とくらべて、お嬢さんの勉強するでもなく会得した日本語が自然で間違えがないのが印象的だった。

©Tanu記

暖かいねぇ

大阪の今年の冬はとても温かい。

狸は寒いのは嫌いだが(暑いのも嫌いだが)、こうも温かいと調子が狂ってしまう。

豊中の1月の最低気温の平年値は0~1℃、最高気温は8~10℃なのに、

www.data.jma.go.jp

今年は平年を下回った日はほとんどなくて、今週の火曜日の最高気温は約18℃。何ヶ月も先取りだ。

この気温は前日からの発達した低気圧によるものだそうだ。非常に発達した低気圧が暖かい空気をもってきたうえに、その空気に向かって南風が風速20mほどのすごい勢いで吹き込んだからだそう。

 

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 この暖かい冬のおかげで野菜が安くなったりモーターサイクルに乗る機会が増えるのは良いことだが、雪まつりができなかったり、スキー場は大変だ。

夏が暑くて冬が寒いほうが景気は良くなるという話もある。しっかり着込んで寒さに耐えながらモーターサイクルに乗る冬のほうが、自然ということだろう。

でも、暖かいほうがいいなぁ。

©Tanu記