キートスに着いて心配だったのが『ズバリ!売り切れでしょう』。
『ご主人が一人で焼いている』的な小さなパン屋さんでありがちなのが、今日焼けたパンはすべて売れてしまいましたから閉店しました、という心配。
着いたら店内に全然人気がなかったので、心配しながら中に入ると誰もいない。
『すみませ〜ん!』『はいはい』奥から夕方のパンを仕込み中?のご主人が出てきた。『予約とかしてないんですけど、買えるフィンランドのパンは有りますか』『これ(ルイスリンプ)しかないよ』商売っ気がない。
フィンランドの伝統的なライ麦パン(ライ麦85%)で、買ってみたいやつだったので良かった。
『それと日持ちしないけどカリャラン・ピーラッカも一つだけあるよ』これもフィンランドに行った時に朝食で出てきて、すずめと『また食べたいね〜』と言っていたので嬉しい。
http://www5a.biglobe.ne.jp/~kiitos/My%20Pictures/kiitos/syohin.htm
その2つを買ってカンケンに詰め込んだ。ルイスリンプはずっしり重いので、ずいぶん肩に食い込んでくる。
14:55 滞在時間およそ15分で再出発だ。
帰りはチョットは別の道を通ろうと思って三条通りに出てから西大路通り(ほんのチョットだった)に向かった。
三条通りは狭いなぁ。やがてすぐに西大路通りに出た。ココからは来た道を走って帰ろうか。
©Tanu記