ことの始まりは。
東京出張から戻ってから、すずめの体調が悪くなった。
咳が出るし熱もある。
インフルエンザや新型コロナだと年末に大変なので休日診療所に連れて行った。
1時間以上待って結果はどちらも陰性。
よかった〜、となったものの、じゃあ何?ただの風邪?と言うと、そうらしい。
その後、咳が治らず、コンコンと言っていた。
狸は次の日から栃木県に出張。
ホテルに入ると何だか喉に違和感がある。
持参した麻黄湯を飲んで、早く寝たものの夜中に、じっとり汗をかいたりして、どうも怪しい。
今回は2泊の出張。
2泊目の夜は、さらに喉が痛くなって咳も出る。
声も枯れて変な声だ。
すずめに、LINEで聞くと同じ症状だと言う。
わぁ〜、これはうつったなぁ。
流石に、ここまで症状が出ていると漢方薬では効き目が物足りない。
かかりつけ医は年末休暇に入ってしまった。
では、と、庶民の味方、マツキヨへ。
まぁ、風邪薬の種類の多いこと。
その中でも飲み忘れが少なそうな、朝晩2回服用、持続性カプセルの薬品にした。
知らなかったが、薬剤師の説明が必要な成分(習慣性のある)が入っていたようで、レジで説明を受けた。
これが第二類医薬品というやつか。
初めて買った気がする。
冬休みに入る前に治ると良いのだが。
©️Tanu記