ハンバーガーができるまでの間、ロッジ風の小屋で待つことにした。
一つのバーガーを単品で注文して少し待っていたら、オーナーが持ってきてくれた。
この小屋はオーナーの、おもちゃ箱のようだ。
昭和40年生まれらしく、その時代関連の本やLPレコードやグッズなど。狸が見ても懐かしさを感じるものばかりだった。
少しのんびりしていたら空港行きリムジンバスの時間が近づいてきたので移動する。
予め整理券(予約は不要)を入手していたので乗れないことはない。
16時15分の定刻に出発した。
岩下コレクションの前を通って高速道路に乗り、バスに乗ったときには雲で頂上が見えなかった由布岳が今は真っ青な空をバックにくっきり見える。
大分空港までは55分で1550円。
乗り換えもないので楽チン。高速道路も空いていてオンタイムで空港に到着。
『温泉県』をテーマにしている大分県。空港ビルに足湯の出張所?ができていた。
ちゃんと源泉を、ここまで運んできての、サービスだそうだ(無料)。
手桶から上る湯気が『OITA』になっていたりして、頑張って考えている。
手ぬぐいも売られているが湯から上がって少し待っていれば乾くので特に必要性を感じなかった。
コンビニの前に設置されているベンチで由布院農協直売所で買ったお弁当食べたりしているうちに、フライトの時間になった。
さぁ、帰ろう。
©Tanu記