120歳まで生きるとすると?

「まだ人生半ばじゃん」と気付いたいま、 120歳まで健康で退屈しないためには何をすればいいのだろう? そんなことを一記事500文字くらいで書いていこうと思います

我が家にロシア父娘がやってきた!〜ロシア人ゲストの思い出その4

ゴタゴタも収まって大宮駅を出て、みんなで車に乗り込んだ。

S嬢がシートベルトを左右逆に締めようとしているので届かない。すずめが世話を焼く。帰り道のファミリーレストランに入って夕食をとる。

雑食性の日本人とは違って何が食べられないのかわからないので、あれこれ取り混ぜて注文してみた。すると結構なんでも食べてくれて『フクースナ(とっても美味しい)』そうなので助かった。『ハラショー!』

やがて栃木の自宅に着いた。A氏は『外は大して寒くないが家の中は寒い』と言っている。寒い外に出かけるときは毛皮をまとい、家の中では暖房を良く効かせて過ごす、そんなロシアの人々の暮らしを少し見たように思えた。ロシアの公営住宅はみんなスチームの暖房が通っているみたいだ。

大騒ぎの一日も終わり、いよいよロシアとの11日間がスタートした。(しかし本当の大騒ぎは実はこれから始まるのである!)

翌日は会社だがフレックスタイムを活用し、こどもたちを幼稚園に送ってから出社するので、そのぶん帰りが遅くなった。

さて、その日の午前中にあった出来事は・・・

朝は8時頃に起きてきて、すずめと3人で朝食を取ったあと、農協の直売所(スーパー形状なのだが”直売所”と言うにふさわしい)へ行った。

ここまでは快調な滑り出しだ。 

(この記事は1996年の出来事を書いているため内容が古い場合があります)

©Tanu記