通勤定期は月に何回乗ればペイするのか計算してみた。
最終回?の今日は大阪モノレールの場合を。
狸の務める会社まで、結構歩く必要があるが京阪電鉄を使って行くこともできる。これまで記事にした、通勤で使うこともある電鉄会社の最後だ。
定期料金はというと1ヶ月定期で7600円だ。つまり1ヶ月に37回乗れば1ヶ月通勤定期料金の方が安い。結構割引率が高い。
京阪電鉄は定期券が距離制のようなので、例えば同じ210円区間の門真市駅から千林駅だと6350円。同様に1ヶ月に31回乗れば1ヶ月通勤定期料金の方が安い。
これは相当オトク。京阪電鉄の場合は、きっぷでは同じ料金でも区間をよく考えたほうが良さそうだ。
京阪電鉄も回数券を販売している。11回券が2100円。これを使うと40回(11×3+7)から34回(11×3+1)乗ると定期券のほうがオトクになる。
京阪電鉄もまた通勤定期の期間が長くなれば割引率が上がるが、6ヶ月定期で同じ区間だと41040円から34290円。6ヶ月に196〜164回乗ると定期券のほうが安くなる。
回数券を考慮すると215〜180回になる。つまり1ヶ月あたり36〜30回なら回数券の方が安い。
京阪に乗るなら、一駅くらい頑張って歩くようにすると定期券がオトクになるようだった。
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