120歳まで生きるとすると?

「まだ人生半ばじゃん」と気付いたいま、 120歳まで健康で退屈しないためには何をすればいいのだろう? そんなことを一記事500文字くらいで書いていこうと思います

謎の『赤まむしスタミナドリンク』

それは1980年代末の皐月吉日(実は仏滅だったけど)の夜の出来事だった。

すずめと狸は、その日、大阪某所のホテルで結婚披露宴を行った。

夕食後にホテルの近所を散歩していた。

5月にしては暑い日で、二人でぺちゃくちゃ話しながら歩いていたら喉が渇いてきた。

現代と違い、あちこちにコンビニがあるわけではなかったので、ホテルに帰り際に、すぐ近くに自動販売機があるのを見つけた。

『缶コーヒーでも買おうかね〜』とコインを入れて、コーヒーのボタンをポチッと押したら『ガラガラ』と出てきたのが、これ。

『赤まむしスタミナドリンク』だった。『何これ〜っ!』と、すずめ。思わず顔を見合わせて笑ってしまった。

もしかして誰かのイタズラで始めから入っていたのかと缶コーヒーを探したが、他には出てきていなかった。

頭を捻りながらも、もう一回コインを入れてコーヒーのボタンを押すと今度はちゃんと缶コーヒーが出てきた。

大昔そんな事があったよね〜、と思い出させてくれたのが豊中市原田元町のリサイクルショップ『なんでも豊中』。

これはリサイクル品ではなくバーゲン食品売場にて発見。思わずノリで買って帰ってきた。

それにしても、どうしてあの『赤まむしスタミナドリンク』は、あのタイミングで出てきたんだろう?

永遠の謎だね。

©Tanu記

変なsim終了

このご時世、サービスが続けられなくなったと。

狸は、2019年にドバイ経由モスクワ旅行の際に購入した。

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HISの京都市内の店舗で直接購入したものだ。

モスクワ旅行のときには、ほんのチョットだけ使って、その後は海外旅行に行けず仕舞いでお蔵(狸家に蔵はないが)に入っていた。

4月15日に、HISから【重要なお知らせ】なる題名のメールが届いた。

新手の詐欺メールかもと疑いながらも一応目を通す。

『「変なSIM」において海外通信サービスを提供しておりましたが、現下の国際情勢等の影響により、今後も安定的にサービスを提供する事が難しく、ご利用状況を鑑み2022年5月31日(火)をもちましてサービスを終了させていただきます。なお、サービスの終了に先立ち、変なSIM本体の販売は本日2022年4月15日(金)をもって、終了させていただきます。』

と、あった。

「変なSIM」サービス終了のお知らせ | 格安SIM(スマホ)ならHISモバイル

『ほとんど使わなかったなぁ、もったいない』また海外に自由に行き来できるようになったら、別の形態のサービスが登場するんだろうか。

まぁ、とりあえずその時は楽天モバイルの2GB無料枠に追加料金を払って使おうかな。

©Tanu記

カブ主必携、かな

カブ主必携グッズかな。

ネットのニュースを読んでいた。

すると『郵便局のネットショップ』で『スーパーカブ』を題材にしたオリジナルグッズ2商品を4月20日より販売を始めたそうだ。

販売されるのは『前掛け』と『湯呑』の2点。

『前掛け』は立体の登録商標にもなっている、スーパーカブの正面像を全面にバーン! と描いている。

関西だと冬季にスーパーカブに乗るときに腰巻きとして着用すると可愛いのでは?

サイズは幅47×長さ67cm(フサ部分含む)、腰紐の長さは260cmで腰囲95cmくらいまで対応しているので狸は問題ない。

綿100%で価格は6600円(税込み)だが、なんと記事にした時点で売り切れ。追加生産を望む声が上がりそうだ。

もうひとつの『湯呑み』はスーパーカブの横からの姿をデザイン。サイズはφ71×高さ101mmで電子レンジ・食洗機対応の美濃焼。価格は1430円(税込み)。

コチラはまだ在庫がありそうだが、お一人様3個までとのこと。

www.shop.post.japanpost.jp

お値段には送料700円が含まれないが、5000円以上で無料になる。

かつてNSX(NA1型)や郵政カブのモデル付きの切手セット(化粧箱入り)が出て思わず買ってしまった狸だが郵便局も商売上手だねぇ。

©Tanu記

カフェモロゾフでお茶を ^^

時節柄、チョット気が引けないという訳でもない。

ja.wikipedia.org

某国市民に恨みがあるわけではないし、なにしろ狸のような甘い物好きには、たまらないのだ。

千里中央千里都の3階にあるカフェモロゾフ

senrito-aeonmall.com

『チョットお茶でも』と言うには御存知のとおり、お値段が庶民的でない。が、狸には強い味方が有ったのだ。

今年の春のこと、千里都のイベントの抽選会で、お買い物券が1700円分当たるという幸運に恵まれた。

そのお買い物券の有効期限が今月末まで。

『これは使わないと』『すずめちゃんなにか欲しい物あるぅ?(ないよね〜)』『じゃあカフェモロゾフでお茶の時間にしよう!!』となったわけだ。

折しも『春いちごのミルクレープとお飲物』という春のスペシャルメニューが提供されていた(1320円)。

すずめはコレをチョイス。定番のプリンを食べたい狸は『期間限定デザートプレートとお飲物』を選択(1265円)。

ここの良い所は店内が静かだということだ。大きな声でお喋りするグループが少ない気がする。

すずめと狸も楚々として午後のお茶をいただいて一休みしたあとは、安売り八百屋のモモタローに直行して買い出しだ!

©Tanu記

グルジア(ジョージア)料理のヒンカリを作る

毎日々々、暗いニュースでばかり耳目にする、ロシアとその周辺の国々。

すずめと『そう言えばモスクワに旅行に行ったよね〜』と話しながら(本当は動画で見た小籠包が美味しそうで食べたかったのだが、近所に旨い小籠包を食べられる中華レストランがなかった。ロシア関連で思い出して親戚に当たる)ヒンカリを食べたくなった。

ヒンカリなら自作の経験があるので大丈夫だろう。

早速すずめがレシピ探してきた。

強力粉300gに塩小さじ1,水180ccで皮を作る。我が家は製食パン機にこねてもらう。

タネは豚ひき肉300gに玉葱1/2,ニラ,パクチー,塩,胡椒,クミン,ナツメグなどで味と香りを調整。

よくこねた生地を8分割し麺棒で伸ばして少し厚めの円形にする。

タネを中央に置いて包む。小籠包の動画で見た感じでは摘む間隔を1cmくらいに揃えると可愛くできる。

沸騰したお湯に入れて、10分ほどで浮かんでくれば出来上がり。

包んでから茹で終わるまでの間に、くっつかないように注意。皮に穴が開くよ。

小籠包の動画では包の中のスープをスプーンに出してススリながら食べるのが熱くなくて良いようだ。

できたてを食べればヒンカリのネジリ部分も柔らかいので食べられる(味は余りついていないのでタネと一緒に)。

世界平和を祈りながら頂いた。K君は無事かなぁ。

©Tanu記

FRANK Ride & Eat でランチタイム

先週末久しぶりに箕面市ハンバーガーショップ『FRANK Ride & Eat』に行ってきた。

1月に行っているので、それほど間があいたわけではないが、前回は冬の暖かい日で今回は夏のような4月の週末。

オーナーや、バイトの人と随分顔なじみになってきたので居心地が良い。ここのバイトの人はファッションや乗っているモーターサイクルに、こだわりがあって面白い。

今回はカフェの隣の建物も新たに借りたのか、ダウンヒルバイクのワークショップのようになっていた。中ではオーナーがチューニングかな、整備かな。忙しなく立ち回っていた。

今回、狸は『ホットサンドイッチ』と、すずめは定番のベーコンエッグパンケーキを選択。

二人で半分こして2倍楽しもうという、いつもの作戦だ。
もちろんハンバーガーは美味しいが、ホットサンドのサクサクした感じのパンも置いておけない。残念なことと言えば、この組み合わせだと、フレンチフライポテトが付かないことくらいだろう。

ドクター・ペッパーが良く似合う。

すずめは、ベーコンエッグパンケーキの甘塩っぱいのが好き。滅多に行かないが、Macならグリドルも好きだという。ただし、バターとメイプルシロップに負けて胸焼けがするので、狸に多目に回ってくる。

今日も安定した美味しさで楽しめた。

©Tanu記

オリジナルのピアスを創ってみた

狸は電子工作を時々していたので、ジャンク箱に何だかんだと部品が入っている。

何年か前のこと、そのジャンク箱に入っていた豆電球(懐中電灯などに使われる程度の)を見た、おもちが『豆電球をピアスに加工できたら可愛いし、夫婦で共用できるけど可能?』と聞いてきた。

『金メッキのピアスベースと金メッキの鎖があればハンダ付けで作れるよ』

と、創ったことがあった。

先日、東京に行ったときに、すずめが『豆電球ピアス』が現役なのを見て『可愛いなぁ、私も欲しい』と言い出した。

ジャンク箱を漁ると、まだ豆電球が残っていた。箕面のジェットの手芸用品売り場で金メッキのピアスベースと丸カンを入手できた。

豆電球を綺麗に洗って電極部分に丸カンをハンダ付けする。金メッキされているとハンダ付けは容易だ。

続いてピアスベースにも同様にハンダ付け。コチラは小さいので手元が良く見えないが、そこは長年? の感で『えいやっ!』っと。

後はできた2つの部品を丸カンで繋いで出来上がり。

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『電球は本当のガラスだから気をつけてね』『チョット重いかも』

『は〜い、可愛い。もっと思いピアスもあるよ』と喜んで付けてみてくれた。

こんな工作で良かったら、いつでもできるよ。

とは言うものの、チョット老眼の進行を感じた一日だった。

©Tanu記