120歳まで生きるとすると?

「まだ人生半ばじゃん」と気付いたいま、 120歳まで健康で退屈しないためには何をすればいいのだろう? そんなことを一記事500文字くらいで書いていこうと思います

阪急沿線メモリーズ〜ダイヤモンドクロス

4月10日から、阪急電鉄系の阪急文化財団の逸翁(いつおう)美術館で1970〜80年代の阪急沿線風景を紹介する特別展示『阪急沿線メモリーズ 懐かしき1970〜80年代の世界』が開催されている(6月20日まで)。

http://www.hankyu-bunka.or.jp/itsuo-museum/exhibition/2620/

展示物は写真に撮れないので紹介できないが、中に一つだけ写真撮影OKのものがあった。じつはこれが見たくて出かけたのだった。

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狸世代の方ならご存じの方もいると思う。

1984年3月で廃止になった阪急神戸線西宮北口駅の通称『ダイヤモンドクロス』だ。高速走行を前提とする路線同士が平面交差するものとしては日本唯一のものだったという。

神戸本線今津線の運行上のネックだったが、神戸本線10両編成化が不可避となって今津線側を分断してダイヤモンドクロスは消滅したのだ。

独特のジョイント音を響かせながら電車が通るのを覚えている。

熱心な鉄道ファンが当時の様子をYou Tubeにupしていて驚かされる。一般人が手軽にビデオを取れるようになったかどうかの時代のことである。

皆さんも逸翁美術館を訪れてみてはいかがだろうか。

逸翁美術館 | 阪急文化財団

©Tanu記

プリンターが、無い

プリンターが壊れたのは記事にしたと思う。

狸家では、年賀状のほかには、すずめが仕事に必要な書類を作るくらいで出番があまりない機器だ。

しかし年に数回のプリンターが必要な時期がやってきてしまった。『まぁ、また普及クラスの複合機を買おう』と思ってヤマダ電機LABI千里に出かけた。

するとデモ機がズラーッと並んでいて選ぶのに困るほど。

狸家の要件は『4色インクでいい』『印刷速度は求めない』『コピー機能あり』『スマホダイレクトあり』くらいで、これらの機能がない機種を探すのが大変なくらいのスタンダード要件である。

さてどれにしようかな?と眺めていると、店員氏がにじり寄ってきて『プリンターですか』『そうです』『今買えるのは残念ながら、E社ではこの3機種だけです』『えぇ〜っ?!』

話を聞くと、もともと需要期の年度末初めにあたり、在宅勤務・在宅授業でプリンターの需要が増え、さらに輸入が滞っているため店としても売る機材が無いらしい。

その3機種のうちから良さそうなのを選んで、はからずもエコタンク式のものになった。

www.epson.jp

『インクはたっぷり入っているので毎日1枚印刷してください』などと言われて帰ってきた。

少し大柄になったが、用紙の置き場に困らなくていい(150枚入る)、インクの在庫を気にしなくても良い、というストレスから開放された。

印刷品質は壊れてしまった7年前の機種と大差なかった。

©Tanu記

狸、ハマチを捌く

先日、すずめと業務スーパーに買い物にでかけた。

在宅の仕事を終えた後に夕食をササッと食べて、電気屋さんに行ってからだったので結構遅くなってからの買い物だった。

夜7時を過ぎると駐車場に並ぶクルマもなくスムースに入ることができた。しかし店内はそこそこ買い物客がいて混雑していて、とても『蔓延防止措置』適用地区という感じではなかった。

店内を見て回っていると鮮魚のところに、大きな天然物のハマチが売られていた。このサイズで980円だった。

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60cmは有ったかな。

この時刻なので当然鮮魚コーナーの調理場は受付終了。この値段で売られているのは『捌くのはアナタですよ』の意味合いも含まれているような気がする。

迷った挙げ句、すずめと顔を見合わせ『すずめの銘入りの包丁もあるし、やってみるか!』と買ってきた。

先に見ればもっと良かったと思う、You Tubeを参考に、死闘45分。

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お刺身美味しい。とても食べ切れる量ではないので、漬けにしたり、焼いたり、アラ汁にしたりと、すずめがたくさん作ってくれて楽しめた。

今度は最初からYou Tubeをじっくり見てから再挑戦しようかどうか思案中である。

業務スーパーに夕方過ぎてから、また行ってみようかな。

©Tanu記

楽天モバイルに強制的に繋いでみる、の続き

なかなか楽天モバイルのサービスエリア内に入らない狸家である。の続き。

 

そこで、一番近くの楽天モバイルのアンテナに強制的に繋げる方法を前回考えた。

では実際につないでみることにする。

まずはベランダに面している部屋の窓にクルマ用の吸盤式スマホホルダーでセットしてみると、繋がったが直ぐに途切れてしまう。

熱線吸収ガラスのペアガラスなので、電波も多少吸収されているかもしれない。それに楽天モバイルの電波は屋内に弱い。

完全にエリア内のハズの梅田地区でも、ビルの窓から離れて中のほうに入るとエリア外になってしまうことが有った。

そう考えると『これはベランダで電波を拾うしかないな』と、なった。

次はモーターサイクル用のスマホホルダー(バー型ハンドルに付けるタイプ)を、大きめのカメラの三脚に取り付けて、ベランダの手摺より上にスマホが出るように配置。

これで試してみたところ、今度は、かなり安定して繋がった。

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お世辞にも速いとは言えない。しかしパートナー接続(無料の速度制限適用時)の1Mbpsに比べれば10倍近い改善だ。

時々ドット落ちするものの映画も見れるくらいにはなった。

それでもなお時々途切れてしまうのと、雨天時は繋がらなくなる事が判明。

これ以上の改善はできないかな?サービスエリアに入るのが待ち遠しい限り。

©Tanu記

楽天モバイルに強制的に繋いでみる

なかなか楽天モバイルのサービスエリア内に入らない狸家である。

すずめが留守の休日に恨めしげにサービエリアマップを見ていて、ふと思った。

楽天モバイル発表のサービスエリアの端っこから狸家までは直線距離にして700mくらいのこと。頑張って受信できないものか』

まずサービスエリアの端っこで本当にサービスエリアに入るのか OPPO A73 を持ち歩いて試してみた。すると公式発表のエリアより、数十m狸家寄りまでエリア内であることが確認できた。

次に家に戻って狸家まで電波が届いているのか確認してみた。これは『設定』メニューの『モバイル通信』→『ネットワーク選択』から自動を手動にしてみることで確認できる。

すると家の中では受信できないがベランダに出ると電波が来ていることが分かった。つまり弱いながらも基地局電波が届いていることになる。

狸家では楽天モバイルはパートナー電波(つまりAUの)を受信している。楽天モバイルの電波は弱く不安定になるのでパートナー電波を使っているのだろう。スマホの電力消費の観点からも近くて強力な基地局に繋ぐのが合理的だ。

ここで逆転の発想で『家ではテザリングでしか使わないから、この際消費電力は無視』とすると、弱い楽天モバイルの方に強制的に繋いでしまえばOKのはずだが?

さて、どうなるか。

©Tanu記

車検の見積もりに行く

今年は愛車の車検年度である。

2008年6月購入なので当年で、もう丸13年になる。

今の職場に移動になってからは月2ドライバーくらいになってしまって『クルマやバッテリーのためにもどこかにドライブに行こう』としないと走行しなくなってしまった。

さらに昨今のコロナ禍で旅行も何かしにくくてドライブの機会も減ってしまった。

そのおかげ?もあってディーラーの担当者も『キレイに乗ってますねー!』と言ってくれる。次のクルマの買い替え話は諦めているのか、してこないなぁ。^^;

距離は伸びていないが、年数は経っているのでエンジンオイルは半年に1回交換しているもの、他の部品はそのままになっているものが多い。

ブレーキまわりではホースセットを新車から交換していなかったので表面にオゾンクラック?も見受けられるので交換してもらうことにする。

ホースを替えるとオイルも交換になるので、お店でやってもらうほうが楽だ。費用は3万6千円。

ワイパーラバーも替え時だが、これは簡単なので自分でやろう。

タイヤは、まだ溝は残っているがタイヤメーカー推奨の年数を過ぎているので交換するかぁ。

これが15万円くらいで痛いなぁ。

ガソリンの価格も高止まりしているけど、まだまだ乗るよ。

長く大事に乗っているクルマの税金が割増されるのが気に入らないけれど。

©Tanu記

琵琶湖の端っこ

パフェ号(スーパーカブ110)で、ビワイチ(琵琶湖一周)に行ってみたいなぁ。

そんなことを考えながらグーグルマップを見ていた。

ふと、思ったのが『琵琶湖の南端、淀川(瀬田川)と琵琶湖の境目って有るのかな?』と。

たしか、琵琶湖(滋賀県が管理)と淀川(瀬田川)(国土交通省が管理)は管理者が違うから、『ここから淀川(瀬田川)』みたいな看板が立っているのでは?

そう思って調べてみた。

同じことを考える人はいるようで、すぐに教えてくれるところが分かった。

琵琶故知新

さすが、日本一の湖だけのことはあるね。

それによると『現在、琵琶湖と瀬田川の境には「河川管理境界」として看板が立っており、その場所はJR琵琶湖線の鉄橋から少し琵琶湖側の場所』とのことだ。

すずめが留守の間の週末に見に行こうと思ったが、所用あり行けず仕舞い。そこでグーグル先生の助けを借りることにする。

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するとストリートビューに、ちゃんと写っていた。西側は『粟津の晴嵐』、東側は『ファミリーマート玉野浦店』あたりにある。探してみてほしい。

これから見ると少し北にある近江大橋を渡ると、厳密には『琵琶湖の周りを回った』ことにはならないようだ。

一周約200km、加えて瀬田まで往復約100kmの300km。パフェ号で1日で行くにはチョットしんどいかなぁ?

©Tanu記