120歳まで生きるとすると?

「まだ人生半ばじゃん」と気付いたいま、 120歳まで健康で退屈しないためには何をすればいいのだろう? そんなことを一記事500文字くらいで書いていこうと思います

ロシアのビザの申請に行く〜その2

6畳間くらいの小さなスペースに申告待ちの人が狸とすずめを入れて5,6人。発行待ちの人が2,3人。それでもう満員。

男子大学生風の二人は旅行かな。母親に付き添われて来ている女子高校生は短期留学かな。

待合室の中はロシアだ。壁のコンセントはヨーロッパスタイルだし、姿の見える4人の職員は、みなロシア人のようだ。一人日本人かと思う職員がいたがロシア語だった。

部屋の中にパソコンとプリンターが置いてあって、家にパソコンとプリンターが無い方も電子査証申請書(EVA)を作成できるようになっている。ただし1台しかないので、あいていれば、と言うことになる。

受付は2人でテキパキとやってくれる。狸の持ってきた証明写真が5mmほど小さかったので大丈夫かな?と、ちょっと心配したが問題なかった。ボールペンや写真を申請書に貼り付ける糊は、ここで借りられる。慌ててスティックのりを100ローで買ったけど不要だった。

ビザの発行までは、手数料によって変わる。翌日は10000円、2週間後なら無料だ。狸は出発までまだ余裕があるので、無料の発行をお願いした。手数料は現金払いのようだった。

意外にもスイスイ手続きが終わり『ロシアのことだから何時間かかるかわからないよね〜』と言っていた心配も杞憂に終わり、30分もかからなかった。

1998年に極東ロシアに行ったことの有るすずめは『こんなに簡単だったかなぁ?』と言っている。関東に住んでいたので東京のロシア大使館に二人で行ったはずだが覚えていない。

2週間後に取りに来るときは、庭の写真を撮っていいか聞いてみよう。

©Tanu記