120歳まで生きるとすると?

「まだ人生半ばじゃん」と気付いたいま、 120歳まで健康で退屈しないためには何をすればいいのだろう? そんなことを一記事500文字くらいで書いていこうと思います

秋深し紅葉ツーリング行ってきた〜その1

秋も深まった先日、紅葉を見にツーリングしてきた。今回の参加は狸を含めて5台。狸の(すずめの)883L以外はみんなビッグツインだ。

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30代から60代まで、女性2名、男性3名のグループツーリング。朝9時に桂川パーキングエリアに集合の指示。狸の自宅からは1時間もかからないので、8時に自宅を出発してガソリンを入れてから高速に乗った。

特に連休ではないのに高速道路は混雑して渋滞も発生。路肩や車線の間を走るのは嫌いなので、大人しく渋滞の中を進む。パーキングエリアには20分前に到着したが、ここも大混雑。ツアーバスがトイレ休憩する時刻なのかトイレも混雑している。

大阪南部から参加のメンバーも近畿道の渋滞に巻き込まれたものの、10分遅れで到着。さて出発だ。

目的地は最近『滋賀・紅葉』で検索すると一番に出てくるという噂の、鶏足寺。地元の方々が保存会を組織して、落ち葉の絨毯が見られるという触れ込みの山寺である。桂川からは110km。この季節の日帰りツーリングにはまずまずの距離だろう。

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桂川を出たときは天気は上々だったが、滋賀県に入り北上するに従って雲行きが怪しくなってきた。

大津までは渋滞もしていて計画より遅れているが、とうとう多賀サービスエリア直前で雨が降ってきた。寒くもなったので、一旦休憩して雨雲が通り過ぎるのを待つことになった。

不思議なことに『気象庁:レーダー・ナウキャスト』で見たが、雨雲は写っていない。温かい飲み物を飲みながら、昼ごはんの相談や計画の変更の話をしていると期待通り雨も止んできた。

昨日の記事で話したように着込んできた狸だが、外気温12℃の曇りの高速道路では少々寒く感じた。もっと寒い季節にも走ろうとすると、ヒータージャケットか、カイロが必要になるなぁ。

さて多賀サービスエリアを出発。レストランまで35km、紅葉の前にお昼ご飯にしよう。

©Tanu記

久しぶりにツーリングに行こうかな

7月22日だったか『天気だ。走りに。。。行けないなぁ』と題して、暑すぎてツーリングに行く気にならない話を書いた。

それから三ヶ月半、もぉ寒くなってきた。すずめが所属しているハーレーのグループが有り、時々ツーリングを企画して誘ってくれるのだが、すずめと狸は週末は忙しく遊んでいて、なかなか参加できない。

今回は狸は予定が合うので参加することにした。(今回もすずめは不参加。というか、一度も参加できたことがなく、本当にハーレーに乗っているのか疑惑も。。。)

天気予報を見ると既に最低気温は10℃を下回っている。若い頃は『2℃以上なら凍らないし乗れる』と乗っていたが、最近は『10℃以下は体に障るので乗らない』に変化しつつ有る。

そこでヒータージャケットなどを持っていないので、体温を逃さない服装にする。狸のライディングウエアのモットーは『降りて歩くと汗をかくくらい』だ。

昨シーズンの冬の終わりに●ニクロで『ブロックテック』のパンツを買った。これが最高に暖かくて、モーターサイクリストのために有るのではないかと思うくらいだった。今年のモデルは少し進化して、柄を選べるようになっているので買い増しした。

今回のツーリングは、下:スパッツ+ブロックテック、上:ヒートテックシャツ+Yシャツ+薄手のセーター+ウルトラライトダウン+ライディングジャケット、で行くことにする。暑すぎるかな?

©Tanu記

お寿司屋さんをハシゴしたわけ

長らくアイスランドの話が続いたが、ここら辺で違う話題に。

日本に戻って、お寿司がたべたくなった。8月22日の記事で『回らないお寿司』の市場寿司のことを書いた。

すずめの趣味の一つに和装があるのだが、日本橋の電気街の裏通りの一角にある着物屋さんを訪ねる前に、昼食を難波の市場寿司中央店で摂ることにした。

ここの市場寿司は狸は数年ぶり、すずめは初めて入る店だった。入って注文すると、カウンターの前にいる職人さんは握らないで、奥の厨房から出てきた。

この時点で少し違和感が有ったのだが、目の前に置かれたお寿司を見てびっくり。ネタはズレてるし、すし飯の形もいびつ、わさびはやたら多いし、赤だし(アラ)のだしが効いていない。。。なんじゃこれは。

『何か残念だったね〜』とすずめと話しながら早々に退散して着物屋さんへ。買い物も終わって梅田経由で帰ろうと考えた時に『悔しいから(いつも行く)曽根崎の市場寿司で晩ごはん食べて帰ろう』となった。

曽根崎の店ではいつもの職人さんが握ってくれる。寿司も赤だしも安定の美味しさ。昼に食べた中央店が残念だったことを話していると、職人さんが『あそこは最近は外国人観光客が多くて外国人アルバイトが握っていることも有る』と教えてくれた。

『同じ味じゃないといけないんだけどねぇ』と職人さん。観光客が増えるのは良いけど味が落ちるのは残念だなぁ。今後はやはりいつもの曽根崎の店に行くことにしよう。

©Tanu記

アイスランドで見かけたモーターサイクル

アイスランドは冬でも極感ではないものの、夏でも20度を超えることは稀だと言うから、モーターサイクリストは少ないのだと思っていた。

レイキャビクでの2日目に中心部に向かって歩いていたとき、美容院の店中に綺麗にレストアされたHonda CB50が置いてあるのを見つけた(キャブがオーバーフローしたようでチェンケースに染みが付いていたのが残念)。日本でもインテリアの一部としてビンテージものを置いてあったりすることがあるが、その類のものと思った。

ハットルグリムス教会から買い物通りに戻るときに、少し古めのHondaトランザルプを見つけた。アドベンチャー系が似合うなと思った。

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アイスランドにもモーターサイクリストがいるんだな』くらいに思い直した。それから少し買い物をした後に、聞き慣れたハーレーの音がするのに気づいた。振り向くと、新旧ハーレーだけでなく、BMWノートンCB750などなど総勢200台はいただろうか。まるで今年のシーズンの走り納めのようにアイスランド中のモーターサイクリストが参加したのではないかと思うようなマスツーリング。

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圧倒されて写真を撮り忘れてしまった。とても綺麗にレストアされたCB750が印象的。乗っていたのが初老の紳士と奥様?でカッコ良かった。

まさに北限のモーターサイクリストに出会った、そんな気分だった。狸も少々寒くなっても乗らなければ!

©Tanu記

アイスランドへ行こう〜8日目

帰りは、いつからを8日目にするか微妙だけど、ヘルシンキ空港を離陸したときから日本時間になると勝手に決める。

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そうすると、日本時間の8日目の夜中午前0時過ぎに夕食が出て、7時ころに朝食が出てくる。フィンランド航空はなにかと評価が高いけど、機内食は少々残念だ。不味くはないけど、取り立てて美味しいとも言えない。ビジネスクラスは美味しい食事なのだろうか。しかし確かめてみるにはちょっと差額が大きいかな。

関空には定刻より少し遅れて着いた。ヘルシンキを離陸した時間も遅れたからこんなものかと。

関空に来る時は、割合都合のいい時間にリムジンバスがあるが帰りの時間にはない。南海+大阪メトロで1000円の『関空ちかトクきっぷ』で帰る。

関空ちかトクきっぷ|南海電鉄

南海電車の『特急ラピート』やJRの『特急はるか』で帰ってみたい気もするが、所要時間は10分もかわらないし、確実に座れるので、いつもこちらで帰ってしまう。

関空から約90分、11時半に自宅に帰着。レイキャビクのホテルを出てから21時間半、長い移動が終了。明日は日曜日、月曜からまた仕事なので時差ボケ解消のためにゆっくりと過ごそうか。楽しいアイスランド旅行も無事終了。

さて、次はどこへ行こうかな。

©Tanu記

アイスランドへ行こう〜7日目、その2

およそ2時間待って機上の人になる。帰りは、すずめがヘルシンキで免税店に立ち寄りたいと言うので、早く降りられるように、なるべく前方の窓側席を取った。

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ケプラヴィークの町はあっという間に小さくなり、レイキャヴィクへのハイウエイが見え、ギャウの上を超えて万年雪の山があり、『このルートを走ったんだなぁ』と思っている間に海の上に。

しばらく北大西洋の上を飛び、ノルウェーフィヨルドスウェーデンの湖沼地帯を見て4時間弱のフライトでヘルシンキに到着。定刻より少し早く着いた。

すずめとマリメッコの免税店に急ごう。お土産にする、靴下と日本に無い柄のスカーフを買いたいらしい。往路でも寄ったのだが『荷物になるから帰りで』となった。

果たして店に行くと、日本人女性で溢れかえっていて何も残っていない!『イナゴの大群が通った後の小麦畑のようだわ! (´・ω・`)』とガッカリの、すずめ。

教訓:欲しいものは今買え

気を取り直して機内販売で機内オリジナルのものを買うことにした。帰りも少し贅沢をしてエコノミープラスで。2往復しているのでマリメッコのオリジナルポーチは8つ頂いたことになる。

出張で行き来していた頃から欧州帰り便は機体の左側の窓際の席と決めている。というのも9月から3月の夜行便なら窓からオーロラが見える確率が高いから。今回も奏功してオーロラを見ることができた。

地上からのオーロラも是非すずめに見せてあげたい。

©Tanu記

アイスランドへ行こう〜7日目その1

いよいよ今回のアイスランド旅行も終わりに近づいた。今日はホテルを出て明日自宅に着くまでの長い移動だ。

ホテルに来るときは大型バスでホテルの前には止まらなかったが、帰りはマイクロバスで迎えに来てバスターミナルで乗り換えるので、ホテルの前まで来てくれる。

朝5時に来る予定なので4時半にチェックアウトをする。ホテルの朝食は7時からだから今日は空港で食べるかな、と思っていたら朝食のパックを準備してくれていた。サンドイッチとフルーツだった。なんとなく得した気分になる。10分前にバスが来た。

バスターミナルで30分位待って空港へ。空港ではセルフチェックインをしてボーディングパスを自分でプリントアウトする必要がある。そういえば去年も同じことを言われたが、この場に来るまですっかり忘れていた。セルフチェックイン機は航空会社別なので注意する。

その後チェックインカウンターに並んだが、よく考えると預け手荷物は無いので並ばなくても良かった。

時間が有るので免税店で最後のお土産チェック。すずめがアイスランド名物?のジャガイモのウォッカを購入。年末にこどもたち(にゃんことギター、おもちとコーラ)が帰省してきた時に試飲するのだそうだ。

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ケプラビーク空港の免税店は空港の規模の割には売店が充実しているし、スーパーではアルコール度数の高いお酒は売っていなので、わざわざ酒屋に行くか免税店で買うのが面倒でなくて良い。まぁ狸には関係ない話なのだが。

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何故かアメコミ風の壁画の前を通って搭乗口へ。いよいよアイスランドともお別れ。またきっと来るよ。

©Tanu記

(訂正:『アイスランドへ行こう〜5日目、ドライブその12以降の日にちを訂正しました)