120歳まで生きるとすると?

「まだ人生半ばじゃん」と気付いたいま、 120歳まで健康で退屈しないためには何をすればいいのだろう? そんなことを一記事500文字くらいで書いていこうと思います

法定点検〜パフェ号

狸の、スーパーカブ110、パフェ号の法定12ヶ月点検に行ってきた。

昨年3月に点検を受けて、1年ほど経過している。

名古屋に来てからは、あまり乗っていない。

しかし1年経過した、エンジンオイルは交換した方が良いし、チェーンも少し伸びて、ガチャガチャ言っているので、久しぶりにディーラーで点検整備をしてもらおう。

自分でできる範囲では有るけれど。

走行距離は、まだ1545kmだ。

点検した内容を見ると、基本チェック以外の項目は、各部締め付け(トルクチェックかな)、タイヤ空気圧調整、チェーンの遊び調整となっていた。

タイヤの残り溝は、前2.1mm、後3.6mm。

もともとどれくらい有ったのか知らないので何とも言えないが、1500kmで減ったのかな?

エンジンオイルは普及クラスのウルトラG1。

心配だったバッテリーは、183CCA、内部抵抗16.91mΩと、少し疲れ気味かな〜。

12ヶ月点検の基本料金は、11000円(税込)。

それに消耗品が追加されて、トータル14520円。

ディーラーに頼むと費用はかかる

やはり点検してもらうと安心だし、乗り味も良くなった。

年に1度くらいの点検は受けた方が良いだろう。

人間と同じだね。

©️Tanu記

視界がボヤける?~続々

硝子体注射が終わって、病院のベッドでしばらく休んでから帰る。

だが右目は眼帯で覆っているし、夜だし、オマケに強い雨も降っているし、で、乗ってきた愛車は心配だったが、病院の駐車場に置いて帰ることにした。

『ご家族に運転してもらうとか』

『いやぁ誰にでも運転できるクルマじゃないので』

という事で。

注射した日は風呂は入れないし、顔も洗ってはいけない。

これは感染防止のためだろう。

翌朝、経過観察で再び病院に行った。

右目の見え方に特段の変化はなく高い注射も、それほど効果は無いのかなぁ、と少し気落ちする。

その他は特に問題は、ないようなのでこのまま様子見に。

『注射から数日から1週間くらいで効果が出る人が多いです』

と言われて、まぁ気長に待つか。

注射から三日目の朝、モヤモヤが少なくなって焦点のピントが合っているのに気がついた。

例の見え方シートでチェックすると、

www.gankaikai.or.jp

中心部がよく見えるようになっていて、ボヤける範囲も完全ではないが随分少なくなっていた。

良かった〜、効果が出た。

定期検診で眼底検査をしなかった狸世代の皆さんは、一度検査されることをオススメする。

狸は目の前がボヤけるまで気づかなかった。

健康第一だね。

©️Tanu記

視界がボヤける?~続

血栓を溶かし血の巡りを良くする投薬後、2週間経った。

結果はどうなったか?

検査すると全然変わらない(見えにくいまま)。

むしろ、視野の中心のボヤけが酷くなった気がする。

そう、ドクターに伝えると『硝子体に注射する手段があって』。

ふんふん。

『人によるけど、すぐ効果が出る人もいるし、なかなか出ない人もいる』

『2~3ヶ月しか効果が持続しないので継続的に行う必要があります』

見えやすくなるなら、そうしたいものだと思った。

『薬剤費用が高価です。1回5万円ほどかかります』

3ヶ月に1度、5万円かぁ、厳しいなぁ。

でも、ハッキリ見えるようになるなら、やりたい、と伝えると『じゃあ今日やりましょうか』ってなった。

狸も還暦過ぎまで生きていると、人生色々なことがあったけど、検査した次の瞬間に目に注射されることになるのは初めてだ。

なんだかんだ説明を受けて、痛み止めの目薬(この目薬が滲みて痛くて笑えない)、手術室みたいなところで目の消毒。

消毒液を、ザーザーかけるので、これも痛い。

『じゃあ注射するから目を動かさないように』

え〜、麻酔してないんか〜。

ちょっと、チクっとしたけど、大したことはない。

その後目の中に大きなゴミが入っているみたいで気持ち悪かった。

『ちょっと休んでくださいね』

と、放置される。

さて、目玉注射の効き目やいかに。

続く

©️Tanu記

視界がボヤける?

狸は目が悪い。

0.1を割るような視力の上に、乱視が強くて、さらに老眼にもなっている。

メガネがないと通常レベルの生活は送れない。

クルマもモーターサイクルにも乗れないしね。

そんな最近、じっくり時間を掛けて検眼した上で、それなりのコストを掛けてメガネを新調した。

作ってすぐには見え方が良くなって感激していたが、どうも右目のピントが合わなくなった。

始めは、もともと右目は矯正視力が出にくかったので、おかしいな?くらいだった。

仕事の書類を見ていたら、ピントが合わないのは右目の視野の正面と下半分だけで、上半分は、きっちり見えている気がした。

『何か病気かも』

と初めて感じて自己チェックしてみた。

www.gankaikai.or.jp

加齢黄斑変性のチェックシートを見てみると、加齢黄斑変性ではなさそうなものの、右目は線が歪んだり、ぼやけたりしている。

『これはヤバいのでは』

ということで、早速近くで評判の良い眼科に行ってみた。

待たされること2時間、瞳孔を開く目薬を指して眼底の検査をしてもらった結果、右目の網膜の裏の静脈が詰まり気味で膨らんだりしていて、網膜に凸凹ができている状態ということだった。

ネットで調べると眼底静脈分枝閉塞症に当たるようだ。

まずは血栓を溶かし血流を良くする薬で、2週間様子を見ることになったのだが。

さて、続く。

©️Tanu記

CAZAN珈琲店本店でモーニング

久しぶりに行ってきた。

このカフェの近所に、朝から用事ができたためだった。

地下鉄御器所駅の5番出口を出て5分くらい。

朝7時半から開くので時間的にも朝ごはんを食べられる。

その日は強めの雨が降る平日だったので、さほど混んでいないかな?と思って行った。

到着したのは開店10分前。すでに3番目だった。

その後、開店までには数名の方が次々に並ばれた。

みなさん常連の顔見知りみたいで、朝の挨拶を交わしている。

1年前に名古屋に引っ越してきて、あちこちでモーニングに出かけたが、食パンとコーヒーの美味しさでは、ここが一番気に入っている。

今日選んだのは小倉。

和菓子にも使われる小倉とクリームが、たっぷりで良い感じ(840円税込)。

ちょっと塩味の効いたマッシュエッグと、オレンジが1/8カット。

厚切りのパンは、黒い方のパン。

コーヒーは最近良く使う、カフェインレス。

のんびり朝食を食べていると、ささっと食べて『行ってきま〜す』と出ていく人。

コーヒーだけで新聞を悠々と読んでいる人。

狸はもう少し粘って用事が始まる時間まで居よう。

居心地の良いカフェだと思う。

©️Tanu記

着物を着て花見へ

見頃と予報の週末、2日連続で花見に出かけた。

すずめが『久しぶりに着物を着て花見に行きたい』と提案してきたので、乗ることにした。

すずめが着物に着替えている間に YouTube を観ながら狸も男着物を着る。

女性に比べて男物は楽ちん。

浴衣が着れれば、ほぼ問題なし。

狸は着るのが久しぶりすぎて帯の結び方を忘れてしまっていた。

それで、YouTubeを参考にした。わかりやすいなぁ。

www.youtube.com

すずめは現代風に着こなしていたが、狸は特にアレンジなしで、履き物も草履。

お店の方が狸世代より少し先輩ながら、着物を今風に着こなしている、古民家カフェたとか、で、まずはランチ。

すずめは枯節、狸は、おにぎり定食。

おにぎりは昆布と肉味噌を選んだ。

おにぎりはご飯の量が少なく見えたが、十分ご飯2杯分くらいは有ったみたい。

満腹だ〜。

腹ごしらえが終わったところで鶴舞公園の方へ歩き出した。

途中、大須商店街の乾物屋さんで枯節の値段を見たら100gあたり、およそ800円。

高価なものなんだね〜。

公演が近づくにつれ、お酒を持って歩く人が増える。

公園内の桜が沢山ある所は露天が連なって、ものすごい人出。

『静かに花見という感じじゃないね〜』

少し離れると人々の密集度も少なくなってきた。

昨日よりも空の青さが増していて、見上げる桜が綺麗だった。

©️Tanu記

開設6周年を迎えました

過去と同様に今年もすっかり忘れていて『はてな』からのメールに教えられて思い出した次第です。

去る4月1日をもって当ブログは開設から、まる6年を迎えました。

いつまで続けられるかと思いながらも気づけば毎日々々欠かさず記事を書いています。

0ビューの日こそ無いものの1日平均17ビューの極小ブログです。

毎度ご訪問ありがとうございます。

相も変わらず新型コロナウイルスが心配な昨今ではありますが、人間の体は120歳以上まで耐えられるようにできているそうです。

技術の進歩で本当に120歳まで生きるとしたら?退屈しないで生きていくには何をしていけば良いのだろう。

自分がしてきたことを振り返りながら、日々やったことや思ったことを忘れないようにメモしながら、愛妻すずめと人生の後半を楽しもうと思います。

まだまだ書くことが尽きないようなので今後ともお付き合いよろしくおねがいします。

〜プロフィール〜

昭和30年代、北海道札幌市生まれ。サラリーマンの卒業も間近な歳ごろ。

高校生の頃より狸と呼ばれ、そう自称もしている。

亡父の転勤で幼稚園から大学卒業まで大阪に居たので、自分では生粋ではないが関西人だと思っている。

とあるメーカーにエンジニアとして就職後は大阪を離れ、埼玉・栃木に22年半滞在後、2007年に転勤(異動)で大阪に戻り、もう動くことはないだろうと思っていた2023年4月に名古屋勤務を拝命し、両親出会いの地、名古屋に移住。

家族は妻(ブログ内名:すずめ)こども2名(同:にゃんこ、おもち)の4名だったが、にゃんことおもちは就職で関東に戻り、その後結婚。にゃんこのツレをギター、おもちのツレをコーラと呼ぶことにする。

にゃんこのとおもちのところに、こども(孫)ができグランパとなった。

好きなものは、S2000TypeS、モーターサイクル、動く機械、美しい星空、甘いもの、鰻、アメリカンチェリー、休み、旅行。

酒と煙草とギャンブルと喧騒が嫌いである。

©Tanu記