120歳まで生きるとすると?

「まだ人生半ばじゃん」と気付いたいま、 120歳まで健康で退屈しないためには何をすればいいのだろう? そんなことを一記事500文字くらいで書いていこうと思います

アフタヌーンティーのアフタヌーンティーセット

カフェオレボウルのハナシが先に出た。

千里中央の阪急百貨店の1階の南側に『アフタヌーンティー』がある。

雑貨コーナーとカフェコーナーがあって結構な面積を占めている。

随分長い間ここで営業しているから成績もよいのだろう。

すずめとお昼ごはんを食べたあと、ふらっとおやつを食べに来た。

www.afternoon-tea.net

ふらっと来るには、お高い(1730円)のだが、そこは『たま〜にしか来ないからいいや』と、自分を甘やかしているのだ。

よく考えると昼に食べたハンバーグランチよりも高い。

その分、スイーツのクオリティは期待できる。

3種類選べるスイーツのうち、ひとつは季節限定でキウイのスイーツが有ったので、それを選んだ。キウイは好きだ。

あとはアップルパイとスコーンで。

3つとも甘党にすると美味しいのだが胸焼けするようになったので、ひとつはそれほど甘くないものを選んでおく。ここで飲み物はカフェオレにした。

すずめも同様に季節限定のストロベリーショートケーキを選んでいる。飲み物を、レモンティーにして甘すぎないようにする戦略だ。

たまに来ると『二人でプレートを半分こして飲み物を追加で一つ頼んだほうが良いかもね!』と、いつも言うのだが、飲み物単体の値段のことを思うと、ついついセットにしてしまう小市民だった。

©Tanu記

カフェオレボウル

『カフェオレボウル』という食器がある。

パット見は『大きな茶碗』『スープを入れる?』のような外観。

カフェオレということは、ルーツは勿論、フランスだ。

調べると、フランスではカフェオレボウルのことを『ボル』と呼び、日本でボウルと訛って、カフェオレのための器なのでカフェオレボウルと呼ぶようになったらしい。

フランスでは朝食時にカフェオレを入れ、あの硬いフランスパンを浸して食べるために使うのだとか。

フランスでは寒さをしのぐため、昔から朝食時にパンをスープに浸して食べている習慣があり、コーヒーが一般化するとスープ代わりにコーヒーにミルクを加えた、カフェオレにパンを浸して食べるように変化した。

パンが浸しやすいように大きめの器になったというものだ。

かつては狸家にもカフェオレボウルがあったが、スープのための器になっていた。ルーツを辿ると正しい使い方だったと言える。

先日すずめと千里中央アフタヌーンティに行った。

上品そうな人が多いので狸などは何となく場違い感があるが、その時カフェオレを頼んだら、カフェオレボウルで出てきた。

猫舌(狸なのに)の狸には有り難い器だ。

狸は甘党なので色んな所で、アフタヌーンティーセットを試しているが、カフェオレボウルでカフェオレが出てきたのは初めてな気がする。

それもこれも値段のうちなのだろう。

©Tanu記

七夕

皆さんご存知の、7月7日は七夕。

狸は、こどものときから星に関わるイベントが好きだった。

七夕の頃の近畿地方は当然、梅雨の真っ只中のことが多くて、めったに晴れることはないのだが『星が見えないかなぁ』と夜空を見上げるのが好きだった。

もともとは旧暦の7月7日の行事だが、そんなことを小学生の頃までは知るわけもない。

『なんで梅雨の真っ只中の天気が悪い時に星に関わる行事があるんだろう』と思っていた。

父か祖母だったかに『旧暦』というものを教えてもらって初めて知った。旧暦なら8月初め頃なので、まぁ大抵の年は梅雨が開けているわけだ。

それなら合点がいく。

今年(2022年)は史上最早で近畿地方は6月中に梅雨が開けて『久しぶりに新暦の7月7日にも七夕の星が拝めるかな』と思っていた。

しかし楽観するには、ちと甘かったようだ。

台風が通って行った。台風後の天気を心配していたが夏の空気に入れ替わったのか、めちゃくちゃ暑いが天気は良くなった。

狸のメモを調べると2019年に織姫・彦星が見られたようなので、今宵は3年ぶりに見えるかな?

天の川が見えないが、それは大阪では仕方ないか。

©Tanu記

オートミールを、まとめ買いする

狸の朝食はオートミールが主体だ。

コドモのころからオートミールが好きで良く食べている。

従兄弟の家に泊まりに行って『小麦ミルク粥』を食べて気に入ったのが始まりだ。

最近は健康を考えて、すずめもオートミールを食べるようになったので消費量が増えてきた。

単価としては業務スーパーに売られているものが、500gあたり300円弱とコスパが良いが、それだけを買って帰ることはあまりなく重たいので通販で探してみた。

すると、Amazon に『4.52kg(10ポンド)で2586円』という、業務スーパーに勝るとも劣らないコスパが良い製品があるのを見つけた。

しかも銘柄は有名どころの『クウェーカーオーツ社』だ。

www.quakeroats.com

ロゴ使っているクエーカーの男性の絵は、見たことがある方も多いのではないだろうか。

送られてきた、その箱が面白い。スーパーで売っている小さい箱のままのデザインで、大きな箱になっていた。

印刷されている文字も拡大されている。

朝食には大体60g(狸40g,すずめ20g)消費するので、これだけあれば2年くらい持つはずだ。

が、『在庫が豊富だと消費も豊富になる』の法則で、そこまで在庫が伸びることはないだろう。

これでしばらくオートミールの調達に悩むことがなくなった。

©Tanu記

梅田一番街

先日、ソイバーガーを食べにドトールコーヒー梅田一番街店に行ったが『梅田一番街?』ってなった。

梅田〇〇番街、というと『阪急三番街』が有名だ。もともとの住所が三番地だったから、その名前がついたというが『梅田一番街』? 知らんなぁ。

調べてみた。

調べると知らない訳はなかった。なぜなら時々行くクレープスタンドの『ココリコ』のすぐ横だった、というか、ココリコも梅田一番街の中の1店舗だったからだ。

場所は阪急駅構内で、とっても目立たない路地だ。

map.goo.ne.jp

入り口は(どちらが入り口で出口かわからないけど)阪急大阪梅田駅の1Fのコンコースから、HEP側に抜ける、いつも人通りの絶えない通路(こちらが北側)。

反対側(南側)は、同じく大阪梅田駅の階段で1Fに降りた通路から、HEPや阪急イングス側に抜ける通路の途中。つまり、JRの高架下に位置している。

ココリコの公式サイトによると、1967年には有ったみたいだから今の阪急大阪梅田駅の高架・移転工事とともに、できたと思われる。

実はココリコの横の入口に、ちゃんと表札? と案内板も設置されていた。

長さ50mほどの路地に飲食店が5軒ほどあって南端がドトールコーヒー梅田一番街店。

ところで、なぜ『一番街』なのかは謎のままだった。

©Tanu記

大豆ミートハンバーガーを食べに行く〜ドトールコーヒー

ロッテリアの次はドトールコーヒーに行ってみようかな。

ということで行ってきた。すずめとドトールコーヒー大阪梅田一番街店へ。

オーダーしたのは『全粒粉サンド大豆ミート』。残念ながらドトールコーヒーにはセットメニューは無いようだ。

ドトールコーヒーはバーガーチェーンではないが、カフェメニューの一つとして大豆ミートを導入している。導入は割と早期からだったようだ。

www.doutor.co.jp

ソイパテの味や歯ごたえは、なかなか良い感じの肉感だ。フレッシュネスバーガーのソイパティといい勝負だと思う。

しょうゆベースの甘口和風ソースで、大豆パティと歯ごたえのあるキンピラが上手に合っていて美味しい。大豆臭は全然しない。

全粒粉のバンズも、なかなかのものだ。

残念なのはセットがないことかな。あと昼時に行ったら最後の一つだった。準備されている数も、あまり多くはなさそうだ

4店舗でソイハンバーガを食べてみて、フレッシュネスバーガードトールコーヒーロッテリアモスバーガーの順番になった。

残るバーガーキングは心斎橋か。狸家からは、ちょっと遠いなぁ。

ところで、沖縄限定のA&Wにもソイバーガーがあるようだ。

次の機会に試食しに行こう。

©Tanu記

日陰がない

梅雨が開けてすぐに出社したときのこと。

早朝からカンカン照りだった。

日向を避けながら通勤経路を歩いていて、日陰のエリア面積が少ないのに気がついた。

通常、梅雨明けは7月21日ごろ。昨年も確かその頃だった。

ところが今年はかつてなく早く、夏至のすぐ後に梅雨が開けて良い天気になった。

平年よりも朝日が登るのは早いし太陽高度も高いはずだ。

そのために日陰が少ないのは合点がいくが、どのくらい違うのか調べてみた。

すると日の出は7月21日より13分早く南中高度は3度高い。

この違いで随分日陰の面積が違うなぁ、と実感しつつ汗をかきながら歩く。

今年の夏は、いつもの年より長く暑くなりそうだ。

狸みたいなオジサンも日傘をさして歩こうかと迷っている。

別に良いよねぇ?

©Tanu記