120歳まで生きるとすると?

「まだ人生半ばじゃん」と気付いたいま、 120歳まで健康で退屈しないためには何をすればいいのだろう? そんなことを一記事500文字くらいで書いていこうと思います

また来るのか。。。

台風24号の動きが怪しい。

またしても大阪の上を通るルートの様子だ。しかも今回も強い勢力を保ったまま、四国から近畿へと近づくようだ。

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今年は本当に大阪は災難の当たり年。観測史上稀に見る大雨、観測史上初の震度6の地震、そして台風が24号が通過すれば4個目ということになる。

関空との距離は前回と同じような距離で通りそうだが今回は大丈夫だろうか。空港関係のみなさんも、早めに動くのだろう。

交通機関はどうだろうか。月曜日の朝は電車は動いているだろうか。

風で色々飛ばされたり電柱が倒れたりして、また停電になりはしないだろうか。前回は丸々二日間停電して、冷蔵庫のお世話が大変だった。

備えあれば、で、今回も同じことが考えられるが、早めに冷蔵庫の中を整理しておこう。乾電池や保冷剤は前回のものが使い回せるが、あまり有り難くない。無事で過ごせるのが一番だ。

みなさんも早めのご準備を

©Tanu記

おぼろ月夜の、お月見

中秋の名月は9月24日だった。

大阪は生憎の天気だったが、翌25日の夜は薄曇りで、夜すずめと買い忘れの品を買い物に出たときに、東南の空のその薄い雲を通して満月が見えていた。

今年の9月の満月は25日の11:53だった。十五夜は陰暦の15日だから満月とは最大約2日の差があることになるが、24日の夜9時は満月の15時間前、25日の夜9時は満月の9時間後だから、25日に見たお月さまの方が、丸かったはず。

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おぼろ月だが雲は薄かったので、とても明るく見えた。

十五夜の翌日は、十六夜(いざよい)、十七日目は立って月を待てるから立待月、十八日目は居て待つから居待月、十九日目は寝て待つから寝待月、ここまでは母から習った気がする。

二十日目を更待月(ふけまちづき)というのは知らなかった。月齢が20になると夜も更けないと出てこないからだろうか。

何となく身近にある、お月さま。10月の十三夜、今年は10月21日の栗名月も楽しもうではないか。もちろん栗まんじゅうが食べたいだけ、ではないよ、誓って。

©Tanu記

思い出のクルマ準備編〜免許の取得

思い出のモーターサイクルで、身近に有ったモーターサイクル、およそ30台のことは全て書いたように思うので、思い出のクルマについて書いていくことにする。

まずは準備編、免許の取得からだ。

狸世代の男性陣の過半数は『免許が取れるようになったら、免許を取って、クルマを買って、彼女を作って、ドライブに行って!』と思っていたのではないだろうか。狸とは違う!かもしれないが。

少なくとも狸は、そんな感じで早く免許を取りたかった。希望の大学には合格せず、一年間予備校生活をしたが『20歳までに免許を取る』という、人生一大事の目標の達成が危ぶまれたのは、希望の大学に行けるかどうかと同じくらいの懸案事項だった。

高校卒業から1年後の春に、かろうじて志望校に滑り込み、入学式の前に大学生協の組合員になって教習所の入学手続きをした。

一般教養科目の合間と放課後の部活の無い日に集中的に教習所に通い、奇跡的に27コマの実技は1コマも落とさず、自動二輪の免許を持っていたので実技と学科が少しづつ少なかった事も功を奏して、6月末に念願の免許を手に入れた。19歳と10ヶ月、こちらも滑り込みの目標達成だった。

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ここから現在に至るカーライフが始まった。

©Tanu記

ヘアーバリカン

髪の毛の話である。

狸世代になると、そろそろ白くなったり薄くなったりで、色々と気にしている方も多いかもしれない。

狸は40代に入った頃に、気にするのを止めてしまった、というか、気にしても仕方ない様になった。これはDNAの仕業なのか、父方の祖父も父も同じような頭である。

父は行きつけの床屋で『髪が少なくてハサミも櫛もシャンプーも人の半分くらいで済むのに同じ値段とは偉く損だ』と冗談を言ったら、床屋の親父も流石関西人『その大切な髪を無駄にしないように細心の注意を払ってハサミを入れているので、倍頂いても良いくらいですよ』と返して、二人で大笑いしたと言うから人間が出来ている。

狸は床屋が嫌いだ、というか30分でもじっと座っているのが嫌なのだ。なので40代に入った頃に、えいっ!と、五分刈りにしてしまった。すると散髪時間は短くなるし、代金も安くなるし、返って評価も上がるしで良い。

単身赴任中は更に短時間・安価で済むチェーン店に行っていたが、すずめが『その簡単なヘアスタイルなら、私がやってあげる』と、バリカンを買うことになった。

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箱の痛み具合にも現れているが、もぅ10年来の愛用品である。最近は自分でカットするようになって、ますます快適だ。10分で終了。

家族に『昔から髪型が変わらないね』と言われると、嬉しいような寂しいような。やはり無いより有るに越したことはないのだ。

©Tanu記

お月見

今日は中秋の名月

ここ、大阪では今夜はお月さまは見えない。

にゃんこやおもちが小さい頃は、栃木県の田舎に住んでいたので、いたるところにススキがあって、平日にすずめがこどもたちと取りに行っていた。空を見上げて星を見たりする行事には、狸も力を入れていた。

取ってきたススキを生けてから、お団子作りが始まった。狸は酒は全く飲まないが甘党なので、こどもたちに混ざってお団子作りをする。

本当は小豆から炊いて餡を作ると良いのだけど、そこは市販品で代替する。お団子は粉と豆腐を混ぜてボウルに入れて、こどもたちの小さな手でよく撹拌すると、最初は少し硬い感じが、やがて良い塩梅の柔らかさになっている。粘土遊びの延長のようで、こどもたちも楽しくやっている。

すずめか狸の管理のもと、お鍋でさっと茹でて出来上がり。市販のお月見団子とはすこし違って、小さな指の形に凸凹があったりする。餡をたっぷりかけて出来上がり。

まだまだ食べちゃダメだよ、お月様を見てからね。月より団子のお月見、にゃんこのところでも孫と一緒に始まっているかな。

©Tanu記

コンセントアダプター

また海外旅行を企てている。

最近は慣れたので、何から何まで持っていくことはなくなったが、それでもスマホだ、デジカメだ、と、電気を使用するガジェットは無くならない。

もう30年以上前に新婚旅行でニュージーランドへ行った。現地のコンセント形状や電圧が日本とは異なることは事前にわかっていたので、コンセントアダプターを購入した。

電圧問題は、ビデオカメラの電源が当時としては革新的に220Vまで対応していたので、残るは、すずめのヘアードライヤーだったが、電圧切替式の物をわざわざ買って持って行った。もっともドライヤーは当時でも現地のホテル全てに装備されていて、登場する場面はなかった。

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その時買ったのが写真の1番。黒いベークライト?製で重くて大きかった。2番は出張であちこちに出かけていた頃に買ったもの。ヨーロッパは網羅できて、コンパクトで軽いのでお気に入りだった。3番が今回買ったもの。

海外に行くときにwifiを借りることが普通になったが、コンセントアダプターが同梱されている。初めの頃は渡航先別のアダプターが入っていたが、最近は万国対応型が入っている。

これなら毎回『この国に行くときのアダプターは何型だっけ』と思い出さなくて済むし軽い。『これは便利』と思って購入した。

取説に『日本国内では使用できません』と書いてあり、コンセントアダプターを国内で使ってはいけないと、初めて知った。

©Tanu記

はやぶさ2

JAXAによると、はやぶさ2から小型のローバー、ミネルバ小惑星リュウグウに向けて投下されたそうだ。

www.hayabusa2.jaxa.jp

はやぶさ小惑星のかけらを持ち帰ったときに、随分興奮したものだ。今回は、はやぶさの経験値を元に信頼性を高める改良が加えられていて、より多くのかけらを持ち帰る計画だから、期待も高まる。

2019年末にリュウグウを出発して、2020年末に地球に帰ってくる。持ち帰った岩石から太陽系の創始の頃の謎が、少しは解けるかもしれないとワクワクしてくる。

東京オリンピックも楽しみだけど、オリンピックが閉幕した後に無事小惑星のかけらの写真を見られることを、心待ちにしている。

楽しみなことが有ると元気で頑張ろうという気力も湧いてくる。好奇心は元気の源。やはり退屈なんてしてはいられないのだ。

©Tanu記