120歳まで生きるとすると?

「まだ人生半ばじゃん」と気付いたいま、 120歳まで健康で退屈しないためには何をすればいいのだろう? そんなことを一記事500文字くらいで書いていこうと思います

思い出のクルマ準備編〜免許の取得

思い出のモーターサイクルで、身近に有ったモーターサイクル、およそ30台のことは全て書いたように思うので、思い出のクルマについて書いていくことにする。

まずは準備編、免許の取得からだ。

狸世代の男性陣の過半数は『免許が取れるようになったら、免許を取って、クルマを買って、彼女を作って、ドライブに行って!』と思っていたのではないだろうか。狸とは違う!かもしれないが。

少なくとも狸は、そんな感じで早く免許を取りたかった。希望の大学には合格せず、一年間予備校生活をしたが『20歳までに免許を取る』という、人生一大事の目標の達成が危ぶまれたのは、希望の大学に行けるかどうかと同じくらいの懸案事項だった。

高校卒業から1年後の春に、かろうじて志望校に滑り込み、入学式の前に大学生協の組合員になって教習所の入学手続きをした。

一般教養科目の合間と放課後の部活の無い日に集中的に教習所に通い、奇跡的に27コマの実技は1コマも落とさず、自動二輪の免許を持っていたので実技と学科が少しづつ少なかった事も功を奏して、6月末に念願の免許を手に入れた。19歳と10ヶ月、こちらも滑り込みの目標達成だった。

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ここから現在に至るカーライフが始まった。

©Tanu記