120歳まで生きるとすると?

「まだ人生半ばじゃん」と気付いたいま、 120歳まで健康で退屈しないためには何をすればいいのだろう? そんなことを一記事500文字くらいで書いていこうと思います

お月見

今日は中秋の名月

ここ、大阪では今夜はお月さまは見えない。

にゃんこやおもちが小さい頃は、栃木県の田舎に住んでいたので、いたるところにススキがあって、平日にすずめがこどもたちと取りに行っていた。空を見上げて星を見たりする行事には、狸も力を入れていた。

取ってきたススキを生けてから、お団子作りが始まった。狸は酒は全く飲まないが甘党なので、こどもたちに混ざってお団子作りをする。

本当は小豆から炊いて餡を作ると良いのだけど、そこは市販品で代替する。お団子は粉と豆腐を混ぜてボウルに入れて、こどもたちの小さな手でよく撹拌すると、最初は少し硬い感じが、やがて良い塩梅の柔らかさになっている。粘土遊びの延長のようで、こどもたちも楽しくやっている。

すずめか狸の管理のもと、お鍋でさっと茹でて出来上がり。市販のお月見団子とはすこし違って、小さな指の形に凸凹があったりする。餡をたっぷりかけて出来上がり。

まだまだ食べちゃダメだよ、お月様を見てからね。月より団子のお月見、にゃんこのところでも孫と一緒に始まっているかな。

©Tanu記