ロート製薬だけに食事の後のデザートに胃腸薬が付いてきそうだが。
そんなことはない。
胃腸薬から始まったロート製薬の知見を活かした食事が楽しめるとのこと。
その名も『ロートレシピ』のカフェ&レストランが、ご存知梅田の『NU茶屋町プラス』内に1月15日にオープンした。
現在は閉店してしまったが同社は以前、グランフロント大阪内に薬膳フレンチ店を開いていたそうだ。
また、2022年9月に阪神デパートの梅田本店内に惣菜店『ロートレシピ旬穀旬菜』を開業している。
今回の『ロートレシピ』では『おなかの底から元気になれる』をコンセプトに掲げている。
看板ランチである、5種を盛り合わせた『本日のデリセット(1380円)』は『旬の食材から栄養価を引き出す』という薬膳の考え方をベースに、200g相当の野菜が使われているというから魅力的だ。
報道によると、ロート製薬の檜山取締役は『生活習慣病が増え、高齢化で心の繋がりが必要な時代だからこそ『薬に頼らない製薬会社になりたい』との思いで、心身ともに健康になれる食へのご提案を広げていけたら』と語っている。
みんなが健康になったら製薬会社は困るんじゃないの?とも思うけど『食べて健康になりたい』人が増えれば、それはそれで良いのかな?
まずは一度試しに食べに行こう!
©Tanu記