環状8号線を通っていたら目に入った。
『そう言えば、ず〜っと昔に栃木県の国道50号線沿いに有った店舗に一度だけ行ったことが有ったよね〜。』
もう、20年くらい前かもしれない。
たぶん、それ以来、行っていない。
なんとなく、すずめが懐かしそうにしていたので昼食時に行ってみた。
一説によると長崎ちゃんぽんは、福建省の福建料理をベースとしているという。
明治中期、長崎市の中華料理店『四海樓』の初代店主が、当時日本にいた大勢の清国留学生に安くて栄養価の高い食事を提供するために考案したと言われているそうだ。
で野菜や豚肉、豚骨の濃厚スープなどが特徴なのだろう。
まずは基本の『長崎ちゃんぽん(840円税込)』を選択。
白いスープに太い麺と、たくさん盛られた具材。
久しぶりだが、すぐに味は思い出せる。

麺の量も選べるが標準で、トライする。
満腹になったが平らげることができた。
スープが美味しいので、もっと飲みたい衝動に駆られるが塩分を考えて、やめておく。
結構お美味しかったね〜、と言いながら店を出たら駐車場に冷凍の自動販売機があって、ちゃんぽんが、500円(税込)で売られていた。
麺の量などは分からないが、これを買って自宅で『チン』するだけで味わうのも良いかもしれない。
ご馳走様でした。
©Tanu記