120歳まで生きるとすると?

「まだ人生半ばじゃん」と気付いたいま、 120歳まで健康で退屈しないためには何をすればいいのだろう? そんなことを一記事500文字くらいで書いていこうと思います

転出する

役場に転出届を出しに行く。

狸の60年余りの人生の中で数えると、今回は、11回目の転居に当たる。

1.北海道で生まれて、チビのうちに父親の転勤で大阪南部へ。

2.父親が家を建てたので小学校の入学と同時に北摂へ。

3.就職で埼玉の5人部屋の寮生活へ。初めて自分で家賃(寮費)を払い始める。

4.正式配属先の栃木県の古安アパートへ。初めて自分で物件を探す。

5.すずめと結婚するのを期に少し大きめのアパートへ。当時の給料では家賃が高く感じた。おかげで『バカバカしいから早く家を建てよう』と発奮。

6.家を建てて県内の郡部へ引っ越し。初めての自分の家に感慨無量。

7.教育環境が心配になり県内で住み替え。初の不動産売買を経験する。

8.単身赴任で大阪南部へ。幼少の頃に住んでいた所の近くに住んでみる。思っていたよりも住み良い所ではなかった。

9.家族が大阪に集結する。昔懐かしい北摂に古くて広めのマンションを借りる。

10.にゃんことおもちが独立。住み慣れた古いマンションから新し目のマンションに移り住む。

11.ところが何ヶ月も住まないうちに転勤辞令を拝命。『この歳で転勤するとは思わなかった』

豊中市を転出する。

窓口が混むだろうなと覚悟していたら、緩和のためにスマホアプリで事前に新旧住所などを登録しておける。

QRコードが発行されるので、これをやってから行くと窓口で書類を手間を省くことができる。

マイナカードを作っておくと窓口に行かなくても良いみたいだけど、まだ作っていないのだった。

©Tanu記