『迷彩柄の服はオススメしない』と言う記事を読んだ。
迷彩柄が何のためのデザインか考えると明確だ。
理由は視認性が低いからだそうだ。
財布などを迷彩柄にすると落としたときに見つけるのが難しくなる。
ちいさなこどもに『迷彩柄の服』を着せると見えにくくなり、最悪、事故に会う可能性も高くなるのだとか。
そんな理由から日常生活で迷彩柄はやめたほうが良い、という、元自衛官の記事だった。
元自衛官が言うと説得力がある。
山に登るときは原色の服のほうが(遭難でもした時には見つけられやすくて)良い、と言うし、高速道路の警備隊やサーキットのマーシャルはオレンジ色の上着を着ている。
今は地味な服装で乗る人も多いが、モーターサイクルに乗るときの服やヘルメットは派手な色のものが良い、と言われたこともある。
Honda のスクーターやモーターサイクルの顔つきは、事故になりにくいように被視認性の研究に基づいてデザインされているのだという。
目立つのは、あまり好まない狸であるが…。
安全のために次に購入するバイクウエアは年甲斐もない、もうチョット目立つやつにしよう。
そう言えば、ホンダドリーム で、バーゲン、やってたなぁ。
©Tanu記