120歳まで生きるとすると?

「まだ人生半ばじゃん」と気付いたいま、 120歳まで健康で退屈しないためには何をすればいいのだろう? そんなことを一記事500文字くらいで書いていこうと思います

新年の京都

新年の食事会にと、新年の京都に出かけてきた。

前の職場の、もと同僚の先輩社員と3名の情報交換会だ。

定席メンバーは狸を入れて5名なのだが、コロナ禍が収まらないので2名欠席で今回は3名の参加だった。

幹事役は狸なので好きな場所を選ぶが皆さん(狸も含め)お歳なので、帰り道が明るいうちに、と、最近はランチでの開催だ。費用も抑えられるしね。

退職後、皆さん悠々自適かと思いきや、生活のためではなく、体が錆びつかないようにとの贅沢身分での仕事生活を送っている。

Mさんは気を使わない事がしたいと、退職前から言っていた園芸系の仕事をしている。

『外で汗をかきながら働くのは楽しいよ〜』と仰る。

Tさんは頭が錆びつかないようにと、ずっと教育系の仕事をしているが、70歳までは働くそうだ。

聞くとTさんの父上が『70歳までは働く』と、いつも言っていたので何だか70歳までは働かないといけない気分なのだそうだ。

久しぶりの新年の京都は人出が多かった。阪急電車の特急も満員だ。

日本人が多いのは勿論のこと、中国語(台湾語?)、英語、タイ語ベトナム語が随分聞こえてくるようになっている。

コロナ前の様ではないが活気が戻ってきているように感じられた。

オーバーツーリズムは戻ってほしくないけれど。

©Tanu記