岩下コレクションに入ってみた。
入場料は800円。
スペンサー家のステンドガラスが『どど〜ん』と目に入る。
先に入ったと思われる人たちが、コーヒーを飲みながら、おしゃべりをしている。
どの人がチケットを売ってくれる人かわからない。
『すみませ〜ん!』
机に向かって書類を見ながらテレビも見ていたオジサンがチケットを出してくれた。
その人を、よく見ると館長の岩下さん、だった。
館内の簡単な説明がある。
質問すればするほどハナシが弾むので館内を観て回る前に日が暮れそうだ。
『まぁ、1階からどうぞ』
ってことで、5万点の収蔵量を誇る昭和レトログッズの『商店街』に入って行く。
このコーナーは、あまり期待していなかったが『これは実家に有ったなぁ』『これは自分のおもちゃ箱に入っていたなぁ』などと感心する。
古い病院のコーナーでは医師が往診に使ったという今はなきモーターサイクルメーカーの製品が見られて興味深い。
『これはじっくり見たほうが良いかも知れない』
隅っこに、FERRARI が置いてあったり、力道山のクルマが置いてあったり。
1階をクルッと回ってきたら、もうお腹いっぱいになった気分。
さて、2階のモーターサイクルとグッズを見に行こう。
©Tanu記