乗り物ニュースを見ていた。
皆さんよくご存知の『大阪地下駅(うめきた)』。
来春(2023年春)の開業に向けて作業も大詰めのようだ。
以前から会社の鉄仲間と話題にしていたのが『フルスクリーンホームドア』。
床から天井まで全体を覆うホームドアなのだが、これは例えば大阪メトロのニュートラム線や空港内トラムなどでも採用されている。
ここのホームドアの新しいところは『ドア全体が自在に動く』『ドア全体がデジタルサイネージになる』ところ。
複数の特急や電車が入線するため、車種ごとにバラバラのドア位置に対応する必要があり『各車両のドア位置にあわせて』ホームドアが動く。
つまり『巨大なスクリーン』が『ふすまのように動く』らしい。
イメージが沸かなかったが今回は記事に動画のリンクが貼られていた。
これは凄い。一見の価値がある。
昔の(今もだけど)ホームの屋根から、ぶら下がっている『特急〇〇号車』などのドア表示板も味があって好きだけど。
このドアになるとサイネージに『次の電車のドア位置』なんかが示されるようになるのだろうか。
開業は3月18日じゃないかと思うのだけど、見に行ってみよう。
鉄ちゃんで激込みかな。初日じゃなければ大丈夫かな。
©Tanu記