最近、チョットした買い物をしようとしていた。
それまで使用していた製品が、いささか古くなり、またサイズも大きかったので、新しい小型のものに買い換えようと計画していたのだ。
すずめが『このサイトに感じが良くて値段も手頃なのがあるわよ』とラインで通販サイトを連絡してきた。
販売元の所在地を調べると梅田周辺の店のようだ。
『会社帰りに集合して寄ってみようか』と、すずめと待ち合わせて、ショウルームに行ってみることにした。
会社の住所は『〇〇ビル』としか書かれていなかった。
大きなビルなのは知っていたので何階なのかわからないと、スムースに行けないなぁ。
連絡先にはフリーダイヤルが有った。すずめが電話して何やら驚いている。
通販サイトには広いショウルームに製品を並べたような写真が載っていたが、それは協力販売店で自社の展示スペースは持っていなかった。
聞くと『実物を見て買いたい派』の人には、それらの店を紹介するそうだ。
ネットで見た商品を実際に見たい時は販売元が大阪にあっても事前に一度電話してから訪問したほうが良さそうだ。
商品を見て買いたい人は少数派になったのかと、少々心配になる出来事だった。
©Tanu記