120歳まで生きるとすると?

「まだ人生半ばじゃん」と気付いたいま、 120歳まで健康で退屈しないためには何をすればいいのだろう? そんなことを一記事500文字くらいで書いていこうと思います

コドモと遊ぶ

良い時代になったものだ。

なんて言うと年寄りみたいだが、我々が子育てしていたときは親に写真やビデオを送ったりする事ができて便利になったなと思っていた。

たまに電話をするときも長距離電話は料金が高くて、と時計を気にしながらの通話。

今は、にゃんこやおもちが FaceTime のビデオ通話機能を使って孫たちの様子を実況中継してくれる。

大きい方の孫は折り紙を折っているところを YouTuber の如くに解説してくれる。

おチビの方は親が、あやしたり、変顔をして笑っているところを見せてくれる。

コドモたちも親となって、知恵を絞って孫たちと遊んでやっているようだ。

狸は今になって思う。

コドモたちが高校生になると『うちは、もうこどもたちに遊んでもらえなくて』なんて冗談を言っていたが、あれは冗談ではなかったと。

実はコドモたちは親と全力で遊んでくれていたんだろうな、と思う。

そのうち『バカバカしくて親となんぞ遊んでいられるか』となる。

早ければ生まれて10年も経てば、その日は、やってくる。

にゃんこやおもちに言っておこう『コドモが遊んでくれる時は短いよ』って。

で、こどもたちが遊んでくれなくなったら?

そうしたら、すずめと狸が遊んであげるからね、( ̄ー ̄)ニヤリ

©Tanu記