エアコンの掃除をした。
と言っても狸が汗を流したわけではない。
フィルターは付いているが、いわゆる『お掃除ロボット機能付き』エアコンの我が家。
購入後フィルターの掃除すら、せずに済んでいるが、さすがに10年以上使っていると、お掃除ロボットの手が届かないところに汚れが溜まっているような気がしてきた。
ところがロボット付きモデルは素人には細部の掃除が難しい。
吹出口から見える熱交換器のフィンが汚れているように思えて、すずめに家中のエアコンを一度大掃除してもらってはどうかと提案。
家電の EDION が、WEBから申し込むと割引になるのに加えて、JAFのクーポンで更に550円(セコいけど)割引になるのだ。
他の業者の見積もりもしたが一番安かったので、ここに決めた。多分、大手の家電屋さんから直接来るはずもなく下請けの専門業者が来ると思ったからだ。
狸が出勤している間に、すずめが対応。
専門業者のオジサンいわく『お掃除ロボが壊れたら部品がないので買い替え』『おすすめはダイキンだけど高いから霧ヶ峰。部品も外しやすい』
『お掃除ロボットは高いし、よく壊れているのを見る』
などと教えてもらって感激。
リビングルームのエアコンが一番稼働時間も長いし、やはりキッチンの油分が付いて汚かったと見学していた、すずめ談。
『次は3年後にクリーニングしてください』
その前に壊れないか心配だ。
©Tanu記