抗体検査をした。
狸に新型コロナの感染の疑いが有ったわけではない。
すずめが必要があって、狸のぶんの簡易型の検査キットも、もらってきたのだ。
製品の箱はチョコレートの箱くらいの大きさ。
外側には英文とイラストで扱い方が描いてある。
また、箱の中には日本語の取扱説明書が入っているうえに、輸入元が提供している扱い方の動画も有るという念の入れようだ。
保存は 2〜30℃ となっていたので冷蔵庫の野菜室に入れておいた。冷蔵室は 5℃ 前後なので 2℃ よりも冷たくなるかも知れないと思った。
まぁ、そこまで厳密な管理をしなくても良さそうではある。
扱い方は簡単だった。
室温になるまで 30分ほど慣らしておく。
綿棒様の採取治具で鼻の中の粘膜を擦る。
これがとってもくすぐったくて、二人でクシャミを連発しながらサンプリング。
次にサンプルを薬液に掻き混ぜながら15秒漬けたのち検査キットに薬液を3滴垂らす。
で、15分(コレは割と厳密に守る必要があるみたい)後に確認!
検査結果は無事陰性。
少なくとも過去に新型コロナウイルスを体内に入れた形跡は無さそうだった。
良かったなぁ。
©Tanu記