いわゆる『オートバイ真夏の祭典』。
新型コロナ感染症の影響で、最近の2回は開催されず、3年ぶりの開催だった。
スタート後すぐの2周めに事故があったりして波乱含みだった。
『8耐を見に行くには、見る方も耐久レース並みの体力が必要だよね』なんて言っていて、モーターサイクル好きで Honda ファンの狸だが、他のレースを見に行ったことは有ったが、8耐を鈴鹿サーキットに見に行ったことはないのだ。
若いころは、8耐の週末に先輩と『向かう方向が違うよな』と言いながら、鈴鹿に背を向けて東北や北陸にツーリングに出かけたものだった。
ネットもない時代だから帰宅してから鈴鹿に行った友人に電話して結果を聞いたりして。
ルマン24時間もそうだが、耐久レースを現地に見に行くというのは、なかなか敷居が高い。
2輪のレースでは耐久レースでないと見れないピットワークなどは、やはり現地に赴かないと得られない感動だろう。
退職したら、8耐を含む耐久レースを、のんびり見に行くのも良いかもしれない。
8時間を戦い抜いて、ポール・トゥ・ウィンで8年ぶりの優勝の Honda チームHRCのみなさんお疲れさまでした。
強いHondaの復活かな?
©Tanu記