Honda の FREED とFREED+ がマイナーチェンジされた。
いつもはクルマのモデルチェンジ等はあまり記事にしていないが今回は話題にする。
FREED シリーズはステップワゴンより少し小ぶりの7人(最大)乗りミニバン。
このクルマを、おもち一家が欲しいと言っている。おもち一家はモーターサイクルも好きでアウトドア志向で車中泊旅行も大好きという、すずめと狸が若かった頃のような家族だ。
特に FREED+ にご執心なそのわけは、家族と荷物を沢山積んでも車中泊可能な上下2段に分割するラゲッジボードも備えた荷室。そこは、3列シートのFREED に対し床面を下げた専用設計。
純正や社外のマットレスを敷けば180cm×123cmほどのダブルベットサイズ。これに前後左右の窓を覆うシェードを用意すれば簡易な車中泊仕様が完成する。
今回のマイナーチェンジはモデルライフから想像するにラストチェンジだろう。少したくましい(厳つい?)顔つきになった。
撥水シートになったのも、おチビ連れには好都合だろう。
コンパクト(とは言え1.7×4.3m)で都会に住む彼らでも運転しやすそうだ。
ただ値段がねぇ。昔の車と比べて格段に安全快適なのはわかるけど300万円かぁ。
我が家の初めてのミニバン、初代ステップワゴンはアレコレ付けて240万円くらいだったからなぁ。
値段はミニじゃないな。
©Tanu記