昔々『タイムトンネル』というTVドラマが有った。
渦を巻くトンネルに入っていくと様々な時代にタイムトリップできて、事件を解決するというストーリーだったと思った。
今日の記事は、そのタイムトンネルではなく、ビンテージというか昭和ノスタルジックの中古モーターサイクルを大量に販売している、東京世田谷のショップだ。
すずめは昭和モノや50年代モノが大好きで、ビンテージバイクの本(絶版バイクFAN)を見つけて、その中のショップ『タイムトンネル』に行ってみたい! と言っていた。
先日東京に行く機会があり少し時間が有ったので『タイムトンネル』に行ってきた。
店舗は環八通り沿いにあり、想像していたよりも随分小振りな4階建てのビルで、1・2階にはビンテージバイクが、びっしり並んでいた。
いわゆる名車の CB400Four や Mach500SS などの美車は3〜400万円! で売られていて、168万円でピカピカのCB72が安く見えるほど。
狸世代が買いに来るのかと思ったが若い人もいるらしい。狸が歳を言うと社長? は『まだまだ。皆さん70代後半まで乗られますよ』と言っていた。
パーツの入手は、と聞くと、70年代までのビンテージバイクは意外に海外やオークションサイトでの部品調達が可能で、それより少し新しい80年代くらいの部品が入手しにくいそうだ。
すずめは『古くて美しいものを沢山見れてよかった』と満足そうだった。
©Tanu記
