昨年(2021年)の10月に Dr.Martin のビジネスシューズを(新品で!)買った。
狸が買ったモデルは『1461MONO 3ホールシューズ』というもので、Dr.Martin の靴の中でも、その歴史は古く、1961年が発祥だ。
1461とは『April 1st 1961』の略だという。
謳い文句に『アッパーにはソフトな感触のスムースレザーを使用』とあったが、なんのなんの、やっぱりめちゃくちゃ硬かった!
1461MONO 3ホールシューズ | ドクターマーチン公式オンラインショップ|Dr.Martens
さすが耐久性のある労働者のための靴だ。そして『型くずれしにくく』とも書いてある。ということは『硬い』ってことじゃないのか?
履き始めて10万歩くらい歩いた頃に、ようやく一日中履いても大丈夫になった。
その後は、まん延防止措置などで在宅勤が多かったのと『2日続けて履かない』『仕事に行くときしか履かない』『雨の日は履かない』と決めていたので、50万歩に達するのに5ヶ月要した。
楽に歩けるようになったのは甲の部分に大きなシワが数本できたのが理由だろう。この部分以外には目立つ変形はないからだ。
以前、靴の職人さんに『靴の底は左右対称で、外側が少し多く減るのが良い』と聞いていたが、そのように減っているので狸の身体は傾いていないようだ。
100万歩目指して歩きますか。
©Tanu記