一昨日の記事を間違えて夜中に公開してしまったので間隔が開いてしまった。時々こういう、うっかりミスをする。
すずめのお気に入りのCDがある。2002年に購入したから20年目になろうとしているものだ。
2枚組のCDだが、1枚に傷が入っていて20曲中の13曲目以降が聞けなくなってしまっている。写真には写らなかったが目で見て分かるような、表面の傷だ。
『CD磨き屋』ってのが有るよ、すずめに言いながら調べると、レンタルCDのツタヤで磨いてくれることがわかった(330円)。
また楽天市場で調べると『CD磨きキット』なるものが売られていることも判明。
こちらは4000円ほどするので何枚も磨くのでなければツタヤの方が効率がいい。プロだしね。
磨きキットは結局プラスチックコンパウンドで磨くことがわかった。
ではと、クルマ用ワックス(コンパウンド入り)で磨いてみることにした。濃色車用ワックスには、たいてい細かいコンパウンドが入っている。
それを柔らかい布に含ませて力を入れすぎないようにCDの表面を磨く。
何度かに分けて磨いては中性洗剤で洗い見た感じはピカピカだ。
再生してみると13曲目で音飛びが発生するが14曲目以降も聞けるようになった。
音飛びの原因は、よく見るとCD表面に生じた微小な凸凹のようだ。コンパウンドで磨いてフラットにするには相当磨かないといけない。
ということで、これ以上の作業は断念。プロに頼むか中古CDでも買うかなぁ。
©Tanu記
