120歳まで生きるとすると?

「まだ人生半ばじゃん」と気付いたいま、 120歳まで健康で退屈しないためには何をすればいいのだろう? そんなことを一記事500文字くらいで書いていこうと思います

ふるさと納税〜血税うなぎ

皆さんは、ふるさと納税を利用しているだろうか。

狸は何年前か忘れてしまったが、ふるさと納税を行うようになった。

基本料金? が、2000円かかるものの、返礼品に良さそうな品物を揃える自治体が増えたことも手伝って、毎年せっせと縁もゆかりもない自治体に寄付をしている。

はじめの頃は高級和牛とかタラバガニとか人気の品に的を絞って集中的に寄付をしていた。最近は、あちこちの自治体に少しづつだけ寄付をして、多種類の返礼品を頂くようになってきた。

返礼品は食べて無くなってしまうものが多いが、変わったところでは、すずめの剛毛にも負けないヘアブラシや、屈まなくても済む柄の長い靴べら、などというのもあった。

今年は鰻を頂いた自治体があった。

鰻は狸の好物で、小学生の時に母が『狸の誕生日のごちそうは何が良い?』と問われて『鰻一匹分の、うな丼!』と即答したくらいだ。

日本産の鰻は高価なのと、過去に鰻の骨が喉に刺さって咽喉科に世話になったことも合わさって、近頃はあまり買わない。

ある自治体の返礼品の鰻の蒲焼きがとても美味しそうだったので、久しぶりに鰻を食べたいと思った。

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すずめが、うな丼にしてくれた。野菜が多いのは狸家の通常メニューだ。

とっても柔らかくタレも美味しかったが、自分の税金の還流で得たと思うと、なおさら美味しさが増すのだった。

©Tanu記