モノレールでの移動はスムースだ。今日の晩御飯は何にしようかな。
ホテルの窓から毎晩行列のできている店と、ホカホカ弁当屋さん(ほっともっと)が見えていて気になっていた。『ホカ弁の沖縄独自Ver.でも良いわよ〜』と、すずめ。
少し夕食には早かった(17時)が、ホカ弁屋と行列のできている店を覗いてみよう、となった。
行列のできている店は『ゆうなんぎい』という屋号だった。開店まで30分もあるのに、もう並んで待っている人がいる。
すずめが調べると、かなり人気と評判の高い店で予約は不可で開店と同時に満席になるようなところだと判明。
店の前でメニューを見ていると郷土料理が美味しそう。『30分待ってここで食べよう』となるのは当然だった。
狸が並んでいる間に、すずめがホテルにヘルメットを片付けに行ってくれる。そうこうしているうちに、あっという間に列が伸びていく。並んでいると店員さんが気さくに話しかけてくる。
開店し店に入ると、女性ばかりの店員さんが凄くテキパキしていて作るのも速い。
あれこれ食べたいので本当は多数人でシェアするのが良さそうだ。味噌味のラフテーや、ふーチャンプルがとっても美味しかった。沖縄の家庭的な美味しい料理がたくさん食べられるうえに値段もかなり良心的だった。
帰りに社長?が来店客一人ひとりに挨拶をしているのが印象的だった。
CAさんも推薦しているそうだ。また、行こう。
©Tanu記