A&W名護店から古宇利島の直売所までは20km、30分くらい。
眺めが良く気持ちよく走れる海中橋を渡ろう。
途中で走りながら海岸線を見ると、ニュースで話題の軽石が押し寄せているように見えた。そこで駐車場に止めて波打ち際に行ってみると、そこは砂浜ではなく軽石浜になっていた。海も褐色の物体で覆われている。波も消されているようだ。
小笠原の海底火山(福徳岡ノ場)からはるか1400km。ここまで流れ着いている。
自然の脅威に驚きながら軽石を触ってみると本当に軽い。2,3粒拾って出発する。
古宇利大橋の上は気持ちいい。天気が良ければ青い海・青い空でフォトジェニックだが今日は薄曇りで、そこはイマイチだった。
軽石が浮いていないところの海は透明度が高くて、以前と同様に美しい。
島に入ってすぐのところの農産物直売所で話し好きの店員さんに進められて、ピーチパイナップル、スターフルーツ、紅芋菓子を買ってオヤツにする。
他にも色んな果物があって、あれも食べたいこれも食べたいところだが、お腹がいっぱいだ。
前回はレンタカーで来たので島バナナを買って帰ったが、今回は残念だけど見送りだ。
まだ時間が早いので、帰り道に眺めの良いカフェにでも寄ってコーヒーブレークしてから帰りたいところだが、狸もお尻が痛くなってきた(すずめは無言に…)。
どうしようかな。
©Tanu記