四輪バギー体験の受付を済ませた。4歳以上であれば手ぶらで来ても乗れる。
インストラクターの、しょうちゃん氏が『結構どろんこになりますよ〜♪』と言うので、暑いかもしれないが、カッパ上下、ゴム長靴、アロハシャツ(カッパを通して泥水が染み込むので借りたほうが良い)、軍手、ヘルメットを借用した。
四輪バギーはカワサキの90ccでオートマチック。狸はアメリカ出張時にLA郊外で同様のものに何度か乗ったことがあるが、すずめは初めてだ。
簡単な操作説明と慣熟走行の後、いきなり走り始める。スロットルリミッターが設定されていて、速度は大して出ない(20km/hくらい?)が音と振動があるので、スピード感は、なかなかのものだ。
外周部はドライダートだったが所々に水たまりが有って、わざわざ泥はね走行をしたりして遊んだ。
原生林の中はウッソウとしていて、ヘルメットは垂れ下がった枝や草のために必要だと納得した。
密林の中に樹齢200年のガジュマルがあって、その前で、さんぴん茶のサービスで休憩があった。ガジュマルは枝から垂れ下がった気根が一体化して柱のようになって枝が前進するのを支えるそうだ。
休憩後も走り回って良い汗をかいた。バギーも借りた長靴もカッパも泥んこになった。
体験後のマンゴージュースが濃くて美味しかった。
北部(東村)の施設ではジップラインも体験できるそうだ。沖縄に来たら、また行こう!
©Tanu記