『年賀はがき作成ソフト & Mac』で検索すると、
SOURCENEXT社の『宛名職人』を推してくるサイトが多かった。
確かに使いやすそうで歴史も有るけど8000円以上もするソフトだし、だいいち、そこまで手の混んだ年賀状を作るつもりもない。
次が『筆ぐるめ』だが Mac OS 用は、なくなってしまった模様。こういう事があるから困っちゃうんだよな。
探していると、プリンターのブラザーのホームページに Web 版のソフトが有って、なかなか評判が良いとの記事を目にした。
訪れてみると確かに使えそう。しかし、かゆい所に手が届かない。それに狸のプリンターはエプソン製だ。
『そうか。では!』ということで、エプソンのホームページで調べてみると、同社製プリンターの支援ソフトとして提供している『Epson Photo+』に、当たり前のように年賀状作成レシピがあった(気づくのが遅い)。
当然、エプソン製プリンターに最適化されているので、プリンターの設定はほとんど不要。もちろんテンプレートも、たくさん用意されている。
郵政省の『はがきデザインキット』で作成した住所録を転用できた(CSVファイルとして)のは助かった。
5年前に MacBook を買った時には既にエプソン製のプリンターだったのだから、もっと前から活用していれば良かったなぁ。
にゃんことおもちが小中学生のころは400枚以上を数えたが、最近は SNS での挨拶に変える人もいて、昨年は100枚を切った。
いつまで年賀状を出すかも含めて考えどきだと思った。
©Tanu記