チケットレスで飛行機を利用した。
セキュリティチェックを通過後に、スマホのOSのアップデートが始まって、なかなか終わらずドキドキした件については昨日の記事でお伝えしたとおり。
では『本当に搭乗に起動が間に合わなかったらどうなるの?』の件について、JALに聞いてみた。
質問内容を要約すると『スマートフォンのQRコード表示(チケットレス)でセキュリティチェックを通過後、ゲート前で搭乗を待っている時にOSのアップデートが始まり、QRコードの再表示ができなくなった。搭乗開始にスマホの起動が間に合わない時はどうすれば良いか?』だ。
すると翌日にはもう回答が帰ってきた。さすがだ。回答を要約すると、
『タッチ＆ゴーサービス(つまりチケットレス)で搭乗の際、以下のいづれかを持っていれば、保安検査場と搭乗口で提示する媒体が別でも搭乗できる。
■JMB/JALカード
■スマートフォンに表示する2次元バーコード
■「eチケットお客さま控」に記載の2次元バーコード
つまり、保安検査場にて【スマートフォンに表示する2次元バーコード】を使用後、搭乗口でスマートフォンで表示できない場合は、JALカードか、Webサイトより「eチケットお客さま控」を事前に印刷しておいて持参すればOK』
スマホで搭乗できるとわかっていても小心者の狸は、やはりeチケットを印刷して持っておこう、と思うのだった。
©Tanu記
