狸家の掃除機はDyson社のスティック型コードレスクリーナー、DC62型だ。
大阪に転勤になった後、重たい本体を引きずるのが大変なのと、コードが邪魔なことから、性能的にはミニマムだがスティック型コードレスクリーナーに転向した。
戸建てからマンションに移って床面積が、かなり縮小されたのも大きい。
DC62型にしたのは、ヘッド部分が小さくてベッドやソファーの下も掃除しやすい。それに本体も軽いから楽だ、というのがある。
何年か前に梅田のヨドバシカメラで実機を使ってみて、すずめが気に入ったので購入した。
もともとは、その前に使っていたコードレスクリーナーの内蔵バッテリーが弱って来たので交換しようとヨドバシカメラに行った。
ところがバッテリーが本体が買えるくらいの値段だったので、違うメーカーの物にしようとなったのがきっかけだった。
売り場説明員のハナシでは『Dyson社の交換用バッテリーはそこまで高価ではない』ということだった。
狸家を掃除しようとするとDC62では一度の充電では足りない。LDKから掃除を始めると必ずどこかの部屋が一つ残ってしまう。
ところが最近急にLDKのLだけの5分の掃除でバッテリー容量が無くなってしまうようになった。
控えのコード付きスティック型掃除機を再登場させたものの、やはり不便だ。
そこで内蔵バッテリーを取り替えることにした。
©Tanu記