120歳まで生きるとすると?

「まだ人生半ばじゃん」と気付いたいま、 120歳まで健康で退屈しないためには何をすればいいのだろう? そんなことを一記事500文字くらいで書いていこうと思います

ぼっか

とある出勤日の帰り道。

少し回り道をすれば行けるスーパーに寄って帰ることにした。

すずめに『今日の帰りはスーパーの前を通るよ』とメールする。

『ピーマンとクリームチーズと牛乳と鶏のモモ肉があったら欲しい!』

無い訳はないのでカゴに入れる。ついでに素焼きミックスナッツの500gの袋もポイッと放り込んだ。

狸は会社へ出社の日はバックパック(FJALL RAVEN)で通っている。仕事帰りに時々買い物をして帰るので、どのくらい買ったら満杯になるか目測がデキるようになってきた。

さて買い物を終えて駅に向かう。ホームに上る階段では脚が重くて山登りをしているようだ。基本的な荷物は、在宅勤務のためのノートPC、業務携帯、それらの付属品と、財布などの身の回り品、空の弁当箱に傘が加わっている。

まるでボッカのようである。『牧歌』ではなく『歩荷』の方だ、というのは、いささか大げさだが気分はボッカだ。

ja.wikipedia.org

狸が小学生の時に所属していたカブ(ボーイ)スカウトで、時々ボッカ訓練があって嫌いだったが、あの時は確か10kgだった。

それにしても今日の荷物は重いなと家に帰って計測してみたら『たったの』6kgだった。これでは小学生の狸に笑われてしまうなぁ。

©Tanu記