愛車のタイヤ交換に行ってきた。
13年で走行距離は53000kmくらいでの交換。残り溝は車検がギリギリ通るラインで、あまり褒められたものじゃない。
新車装着はPOTENZAだった。高い剛性感とグリップは良いが、その分ゴツゴツ感とロードノイズが大きいタイヤだった。
最近は走行会への参加やワインディングを走行することも、ほぼなくなったので、今回は少しコンフォート寄りのタイヤにしようと計画した。
最近流行りのアジアタイヤも考えたが、サイズを選ぶと意外に安くないので、アレコレ迷った挙げ句に、ダンロップの『DIREZZA DZ102』にした。
サイズもこれまた迷ったのだけど、インチアップはせずにノーマルの17インチで行くことにした。
馴染みの販売店で交換をお願いして作業の間にランチに出かけた。タイヤ専門店ではないので、40のスポーツ系タイヤの交換は外注になるらしく3時間ほどの時間を要した。
きれいなタイヤを履いたクルマを見ると若返った(クルマが)ような気分。早速走り出すとハンドリングは、しっかりしていてグリップも良さそう。
何より驚いたのはロードノイズ。体感では半分くらいになったんじゃなかろうか。
路面から来るゴツゴツ感も少し角が取れた感じで、狸世代には優しい街乗りスポーツタイヤだと感じた。
慣らし後のハンドリングが楽しみだ。
©Tanu記